読売日本交響楽団は、2027年4月から白井圭が第1コンサートマスターに就任することを発表した。これにより林悠介、戸原直、特別客演の日下紗矢子に白井を加えた4人体制となる。

白井はトリニダード・トバゴ共和国生まれ。日本音楽コンクール第2位及び増沢賞、ARDミュンヘン国際音楽コンクール第2位及び聴衆賞をはじめ、多くの受賞歴を持つ。2011年9月より半年間、日本人として初めてウィーン国立歌劇場管弦楽団及びウィーン・フィルの契約団員として所属している。ほかにもケルンWDR交響楽団やチェコ・フィルハーモニー管弦楽団、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、シュトゥットガルト州立歌劇場管弦楽団(コルネリウス・マイスター指揮 マーラー交響曲 第8番)にゲスト・コンサートマスターとして招かれるなど海外での実績が豊富。指揮者としてもベトナム国立管などと共演している。国内においては、2020年4月から2023年3月までNHK交響楽団のゲスト・コンサートマスターを務めた。また自身の地元・藤沢で鵠沼音楽アカデミーを主宰し、後進の育成にも力を入れている。
白井は、今回のコンサートマスター就任にあたり、同楽団のウェブサイトで次のようにコメントしている。
「これまでに客演コンサートマスターとして、数々の感動をステージ上で共有してきた読売日本交響楽団の一員となることに、大きな喜びと責任を感じます。楽しい!幸せ!良かった!と思っていただける様な音楽会を、このオーケストラの仲間たちと数多く作っていきたいと思っています」
文:編集部
読売日本交響楽団
https://yomikyo.or.jp

