春祭ジャーナル Pick Up♪ 「《エレクトラ》リハーサル・レポート」

東京・春・音楽祭公式ウェブサイトで掲載中の「春祭ジャーナル」。音楽祭のプログラムや出演アーティストの魅力を紹介する人気コーナーから、選りすぐりの記事をPick Up!

《エレクトラ》リハーサル・レポート
R.シュトラウスの歌劇《エレクトラ》は、巨大な編成のオーケストラ、確かな実力をもつ歌手陣が要求され、その実演に触れることができる機会はなかなかありません。東京・春・音楽祭 2024では、この貴重な作品をセバスティアン・ヴァイグレ指揮の読売日本交響楽団により演奏会形式で上演! タイトルロールにはエレーナ・パンクラトヴァ、母クリテムネストラに藤村実穂子と、世界の檜舞台で活躍する歌い手が集結します。
マエストロによる歌手たちとのピアノ稽古、そしてオーケストラ単独のリハーサルを取材した、音楽評論家の山田治生さんによるレポートが公開されています。大作の上演に向け一段とヒートアップする現場の様子、ぜひご覧ください!

取材・文:山田治生

左より:セバスティアン・ヴァイグレ ©読売日本交響楽団、エレーナ・パンクラトヴァ ©Vitaly Zapryagaev、藤村実穂子 ©R&G Photography

《エレクトラ》リハーサル・レポート

 4月18日、21日のR.シュトラウス「エレクトラ」の公演を目指してリハーサルに取り組むセバスティアン・ヴァイグレと読売日本交響楽団を取材した。ヴァイグレは、1961年、東ベルリンの音楽一家に生まれた。音楽家としてのキャリアをベルリン州立歌劇場管弦楽団のホルン奏者としてスタートしたが、同歌劇場音楽総監督のダニエル・バレンボイムのアシスタントとなり、指揮者に転向した。その後、バルセロナのリセウ大劇場首席指揮者やフランクフルト歌劇場音楽総監督などを歴任。バイロイト音楽祭やメトロポリタン歌劇場でも指揮するなど、オペラでの評価が高い。2019年から読売日本交響楽団第10代常任指揮者を務めている……

マエストロ、セバスティアン・ヴァイグレ氏とコンサートマスターの長原幸太さん ©読響
©読響

《エレクトラ》(演奏会形式/字幕付)
4/18(木)19:00、4/21(日)15:00 東京文化会館
●出演

指揮:セバスティアン・ヴァイグレ
エレクトラ(ソプラノ):エレーナ・パンクラトヴァ
クリテムネストラ(メゾソプラノ):藤村実穂子
クリソテミス(ソプラノ):アリソン・オークス
エギスト(テノール):シュテファン・リューガマー
オレスト(バス):ルネ・パーペ
第1の侍女(メゾソプラノ):中島郁子
第2の侍女(メゾソプラノ):小泉詠子
第3の侍女(メゾソプラノ):清水華澄
第4の侍女/裾持ちの侍女(ソプラノ):竹多倫子
第5の侍女/側仕えの侍女(ソプラノ):木下美穂子
侍女の頭(ソプラノ):北原瑠美
オレストの養育者/年老いた従者(バスバリトン):加藤宏隆
若い従者(テノール):糸賀修平
召使:新国立劇場合唱団
管弦楽:読売日本交響楽団
合唱:新国立劇場合唱団
合唱指揮:冨平恭平
●料金(税込)
S¥25,500 A¥21,500 B¥17,500 C¥14,000 D¥10,500 E¥7,500
U-25¥3,000

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