2024年末での引退宣言後、自作オペラの上演などますます精力的な活動に目が離せない井上道義。昨年の読響とのハイドン&ブルックナーの凄演に続いて、今年はかつて音楽監督も務めた盟友・新日本フィルとタッグを組みます。プログラムはベートーヴェンの『田園』『運命』、超ストレートど真ん中!! 誰もが知る名曲中の名曲でありながら、指揮者にとっては知れば知るほど恐ろしい曲でもあるベートーヴェンのシンフォニー。さらなる頂を求めて挑戦を続ける井上道義のザ・ベートーヴェン、となれば逃す理由なし。プレトークでは、プログラムに込めた意図が明かされるはず。
【Information】
新日本フィルハーモニー交響楽団
道義のザ・ベートーヴェン!
2023.8/6(日)16:00 ミューザ川崎シンフォニーホール
(14:30開場/15:00~15:30 プレコンサート)
指揮:広上淳一
※指揮者・井上道義は体調不良により降板となったため、広上淳一に変更となりました。(8/6主催者発表)
プログラム
ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 「田園」 op. 68
ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 「運命」 op. 67
※本公演は完売しました
●ホール座席券
S席 | A席 | B席 | |
一般 | 5,000円 | 4,000円 | 3,000円 |
友の会 | 4,500円 | 3,600円 | 2,700円 |
U25(小学生以上25歳以下):各席半額
※U25割引はミューザ川崎シンフォニーホールおよびチケットぴあで購入できます。
※未就学のお子さまはご入場いただけません。
*詳細は下記ウェブサイトでご確認ください。
問:ミューザ川崎シンフォニーホール044-520-0200
https://www.kawasaki-sym-hall.jp/festa/calendar/detail.php?id=3394
特集:フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2023
川崎の夏を彩る、熱きオーケストラの祭典が今年も開催!ホスト・オーケストラの東京交響楽団をはじめとする首都圏の9団体に、初登場となる山形交響楽団、大阪の日本センチュリー交響楽団を加えた11のプロオーケストラが日替わりで競演する。オープニングコンサートでは、ジョナサン・ノット&東響が、意外にもこのコンビが初めて取り組むというチャイコフスキーの交響曲第3番・第4番を演奏。各オケ主力級の指揮者も多数登場し、名曲、大曲を披露、まさにサマーミューザの醍醐味が味わえる。他にも、宮本貴奈のホールアドバイザー就任を記念して、八神純子、佐藤竹善らベテラン歌手も登場する川崎らしいサマーナイト・ジャズ、真夏のバッハ、子どもも楽しめるイッツ・ア・ピアノワールドも健在。今年のキャッチフレーズは「お待ちどうサマー♪」。コロナ禍を経て帰ってくる、一期一会の音楽をライブで楽しもう!