しんゆり公演もう一つのプログラムは、「フランス・バレエ音楽の父」ドリーブの名作バレエ『コッペリア』の組曲を。有名なワルツをはじめ、フランスの気品と優雅さ、そして愛らしく美しいメロディ満載の魅力的な作品です。後半は今年が生誕150周年のメモリアル作曲家・ラフマニノフの代表作、交響曲第2番。ドリーブの心躍る音楽と、ラフマニノフの溢れる情熱とロマンがたっぷり詰まったシンフォニー。宝石箱のようなプログラムを名シェフ広上淳一の指揮で。愉悦に満ちた素敵な夏の休日をお過ごしください。
【Information】
出張サマーミューザ@しんゆり! 東京交響楽団
夏の休日、愉悦とロマンの夕べ
2023.8/5(土)17:00 昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワ
(16:15開場)
指揮:広上淳一
プログラム
ドリーブ:バレエ組曲『コッペリア』
ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調 op. 27
●ホール座席券
S席 | A席 | B席 | |
一般 | 5,000円 | 4,000円 | 3,000円 |
友の会 | 4,500円 | 3,600円 | 2,700円 |
U25(小学生以上25歳以下):各席半額
※U25割引はミューザ川崎シンフォニーホールおよびチケットぴあで購入できます。
※未就学のお子さまはご入場いただけません。
*詳細は下記ウェブサイトでご確認ください。
問:ミューザ川崎シンフォニーホール044-520-0200
https://www.kawasaki-sym-hall.jp/festa/calendar/detail.php?id=3391
特集:フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2023
川崎の夏を彩る、熱きオーケストラの祭典が今年も開催!ホスト・オーケストラの東京交響楽団をはじめとする首都圏の9団体に、初登場となる山形交響楽団、大阪の日本センチュリー交響楽団を加えた11のプロオーケストラが日替わりで競演する。オープニングコンサートでは、ジョナサン・ノット&東響が、意外にもこのコンビが初めて取り組むというチャイコフスキーの交響曲第3番・第4番を演奏。各オケ主力級の指揮者も多数登場し、名曲、大曲を披露、まさにサマーミューザの醍醐味が味わえる。他にも、宮本貴奈のホールアドバイザー就任を記念して、八神純子、佐藤竹善らベテラン歌手も登場する川崎らしいサマーナイト・ジャズ、真夏のバッハ、子どもも楽しめるイッツ・ア・ピアノワールドも健在。今年のキャッチフレーズは「お待ちどうサマー♪」。コロナ禍を経て帰ってくる、一期一会の音楽をライブで楽しもう!