Japan Century Symphony Orchestra

日本センチュリー交響楽団は1989年に活動を開始し、2019年に楽団創立30周年を迎えた。現在は50名のメンバーが在籍。飯森範親が首席指揮者、秋山和慶がミュージックアドバイザーを務め、2021年4月より久石譲が首席客演指揮者に就任。ザ・シンフォニーホールで開催するシンフォニー定期演奏会、ハイドンの交響曲全曲演奏・録音プロジェクト「ハイドンマラソン」に加えて、豊中市立文化芸術センターでの名曲シリーズを展開する。2度にわたり大阪府文化祭奨励賞を受賞する(2015年度、2018年度)など、演奏活動は高い評価を得ている。
オーケストラ体感コンサート「タッチ・ジ・オーケストラ」、ユースオーケストラの運営といった教育プログラム、「豊中まちなかクラシック」(豊中市)、「ルシオール街かどコンサート」(滋賀県守山市)等の地域連携事業にも力を入れている。
「優れた演奏により地域の力を発信する」「オーケストラによる感動と癒しを提供する」「優れた才能を発掘し次世代の育成に寄与する」「国際相互理解や平和に積極的に貢献する」の4つの理念をもとに、演奏を通して多くの人々の心に明るい夢が広がることを願い、新しい時代のオーケストラとしての発展を目指し活動している。
オフィシャル・ホームページ:https://www.century-orchestra.jp/
コンサート情報
おすすめ記事
-
【SACD】ハイドン:交響曲集Vol.14/飯森範親&日本センチュリー響
飯森&日本センチュリー響によるハイドンの交響曲全曲録音企画 …続きを読む>> -
「存続のその先へ 未来へつなぐ新たな挑戦」日本センチュリー交響楽団が、目標1,0…
日本センチュリー交響楽団が、クラウドファンディングサイト「 …続きを読む>> -
鈴木優人指揮 日本センチュリー交響楽団古楽への招待13 鈴木優人 チェンバロ・リ…
マルチな才を発揮する鈴木優人の音楽宇宙を堪能する2日間 指 …続きを読む>> -
【SACD】ハイドン:交響曲集 Vol.13/飯森範親&日本センチュリー響
「ハイドンマラソン」全ライブ録音第13弾。飯森範親はモダン …続きを読む>> -
びわ湖ホールが令和4年度ラインナップを発表
びわ湖ホールが12月16日、令和4年度(2022年4月〜2 …続きを読む>> -
びわ湖ホール オペラへの招待 沼尻竜典 歌劇《竹取物語》
日本発のファンタジックなオペラ、作曲者の指揮で再演 びわ湖 …続きを読む>> -
大阪4オーケストラ活性化協議会2022-2023シーズンプログラム共同記者発表会
11月17日、大阪府豊中市のセンチュリー・オーケストラハウ …続きを読む>> -
【CD】ブラームス:ドイツ・レクイエム /飯森範親&日本センチュリー響 他
飯森範親は、ドイツ留学中にこのブラームスの「ドイツ・レクイ …続きを読む>>
ぶらあぼONLINE アーティスト名鑑は、各団体の了承を得て掲載しています。無断転載は固くお断りいたします。商用利用につきましては各団体へご相談ください。
コンサート情報は、ぶらあぼONLINE編集部へ寄せられた情報に基づいて掲載しています。