Tag Archive for 天羽明惠

【8/9】真夏のバッハ V 「椎名雄一郎パイプオルガン・リサイタル」

 生涯にわたって教会をホームグラウンドとして生きたJ.S.バッハにとって、もっとも身近だった楽器はオルガンだった。奏者としてはもちろん、優れたオルガン鑑定士として、各地の教会から招かれて評価していたほどの精通ぶり。オルガン音楽の原点に戻って、バッハをとことん聴かせてくれるのが5回目を迎える「真夏のバッハ」だ。日本最大級…

天羽明惠(ソプラノ)

名門アンサンブルとの共演で映えるベルカント  この秋来日するイ・ムジチ合奏団とソプラノの天羽明惠が初めて共演する。 「あの『四季』のイ・ムジチとの共演と聞いて、何がいいかなと思い、ヘンデルとモーツァルトにしました。私自身はバロックのスペシャリストではなく、オールマイティに活動したいと思っていますが、バロック音楽は、戸田…

東京フィル2020シーズンプログラム発表〜東京フィルフレンズ優先発売は9/21(土)より

 東京フィルハーモニー交響楽団が、2020シーズン定期演奏会のラインナップを発表した。同楽団は2020年より、1月から12月までを1シーズンとする暦年ベースのシステムに移行し、新シーズンも同楽団が特別な関係を築いてきた3人のマエストロ、チョン・ミョンフン、アンドレア・バッティストーニ 、ミハイル・プレトニョフを中心に、…

群響が2019/20シーズンのラインナップを発表

 群馬交響楽団は、2019/20シーズンの定期演奏会ラインナップを発表した。今年4月より小林研一郎がミュージック・アドバイザーに就任。また、10月以降、この秋オープンする高崎芸術劇場の大劇場へ本拠地を移し、楽団にとってもいろいろな意味で新しい環境へと移行する一年となる。  小林の就任披露演奏会となるシーズン開幕公演は、…

Music Program TOKYO シャイニング・シリーズ Vol.3 レクチャーコンサート ロッシーニの魅力 再発見!

天国のロッシーニも大満足の好企画  今年はロッシーニの没後150年。そんな記念の年にふさわしいレクチャーコンサートが東京文化会館小ホールで開催される。  今回の公演は同ホールのシャイニング・シリーズ Vol.3として開催されるもので、東京音楽コンクール上位入賞者を中心に、総勢14名ものアーティストたちが出演するのが大き…

第38回草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル

モーツァルトの奇蹟の10年間にフォーカスする  日本有数の湯治場として知られる群馬・草津温泉を舞台に、講習会とコンサートからなる我が国で初の夏の音楽祭として、1980年に始まった「草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル」。38回目となる今回も、ウェルナー・ヒンク(ヴァイオリン)やトーマス・インデアミューレ(オーボ…

大野和士(指揮) 東京都交響楽団

大野と名手たちが紡ぐ20世紀の“古典”  東京都交響楽団の十八番といえば、マーラー。昨年4月から音楽監督を務める大野和士も就任披露演奏会で第7番を取り上げ、好評を博した。ただ、音楽監督としての大野は、インバルやベルティーニのようにマーラーのすべての交響曲を一人で担うのではなく、様々な指揮者に都響でマーラーを振ってもらお…

第37回 草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル

“音楽大国”イタリアをテーマに  『草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル』は、古くからの湯治名地として知られる群馬・草津温泉を舞台として1980年にスタートした、日本で最初の夏の講習会とコンサートからなる音楽祭。37回目を数える今夏も、ウェルナー・ヒンク(ヴァイオリン)やペーター・シュミードル(クラリネット)ら…

一柳 慧(作曲、ピアノ)

初めてピアノ協奏曲を自作初演します  東京オペラシティで毎年開催される現代音楽の祭典『コンポージアム』。2016年度武満徹作曲賞の審査員は一柳慧で、今年は作曲賞本選演奏会と一柳の個展コンサートが行われる。  25日は「一柳慧の音楽」と題して、2001年作曲の室内オーケストラのための「ビトゥイーン・スペース・アンド・タイ…

吉田 秀(コントラバス)

コントラバスの音の“色”や“肌触り”を表現したい  オーケストラの縁の下の力持ちとしてアンサンブルを力強く支えるコントラバス。NHK交響楽団の首席奏者としてその重要なパートを牽引する吉田秀が、約2年ぶりにソロ・アルバムを発表した。深く艶やかな響きが魅力の無伴奏作品集で、重要作品かつ難曲揃いのプログラムだ。 「編曲ものも…