Tag Archive for 大谷康子

東京フィルハーモニー交響楽団 第2回 渋谷の午後のコンサート。〈歌うヴァイオリン〉

名曲ありトークありのディライトフルなステージ  在京オーケストラの中でも早くから平日昼間のコンサートを行い、多くの音楽ファンを開拓してきた東京フィルハーモニー交響楽団。2019/20シーズンは、平日および週末・休日における午後のコンサート枠をさらに拡大し、定期演奏会に匹敵する選曲と演奏でファンの注目を集めている。  中…

【CD】羽田健太郎:交響曲 宇宙戦艦ヤマト/大友直人&東響

 ハネケンの愛称で親しまれた羽田健太郎が心血を注ぎ、35歳で書き上げた交響曲「宇宙戦艦ヤマト」の新録音が、作曲から35年を経てリリースされた。ヤマトの名場面を彩ったテーマを雄大な管弦楽・伝統的な形式に移しかえた力作を、初演を担当した大友直人がすっきりと再現。イスカンダルのテーマのヴォカリーズは、新時代の歌姫・小林沙羅。…

東京フィルハーモニー交響楽団 渋谷の午後のコンサート。 2019-20シーズン

トーク付きの名曲コンサートを平日昼間に楽しむ好企画  最近、活況を呈しているのが平日昼間のオーケストラ公演。平日夜や週末よりも、平日の昼のほうが出かけやすい。家庭や仕事の事情でそんなライフスタイルを送る人々は決して少なくない。  東京フィルが2019-20シーズンから新たにスタートさせる「渋谷の午後のコンサート。」も平…

軽井沢大賀ホール 2019春の音楽祭

GWはリゾートで上質な音楽に浸るという贅沢    日本が大きな時代の転換期を迎える4月から5月。今年の大型連休をどう過ごそうかと思っている方へ、リゾート地に滞在して毎日を最高級の音楽で楽しむというプランはいかがだろうか。多くの観光客で賑わう軽井沢において、クラシックを中心に多くのコンサートを行ってきた軽井沢大…

大谷康子(ヴァイオリン)

ヌヴーになりきって熱いメッセージを伝えたい  キエフ国立フィルハーモニー交響楽団と共演を重ねるなど、大谷康子の最近の国際的な活躍は目覚ましい。「今が青春のまっただ中」と語る彼女の新企画は、パリ音楽院教授で世界の名だたる演奏家と共演を重ねるピアノの名手、イタマール・ゴランと全国都市を巡るデュオ・リサイタル。航空事故により…

大谷康子(ヴァイオリン)

 日本を代表する人気ヴァイオリニストとして国内外で活躍中。昨年5月は「キエフの春音楽祭」に招かれてキエフ国立フィルと共演し、夏にはモスクワ・フィルの日本ツアーに同行し絶賛を博したのも記憶に新しい。 「首都キエフは花が咲き誇る美しい街でしたが、修道院の壁などには紛争で亡くなられた方の写真が一面に掲げられていて、現在も戦闘…

第15回 東京音楽コンクール

将来を担う新しい才能の誕生を目撃する!  東京文化会館、東京都などが主催し、2003年から毎夏開催されている東京音楽コンクールが、今年で第15回を迎えた。今回実施されるのは、ピアノ・弦楽・木管の3部門。総合審査員長は指揮者の小林研一郎が務める。また、部門審査員長の野平一郎(ピアノ)、大谷康子(弦楽)、宮本文昭(木管)の…

大谷康子(ヴァイオリン)

チャイコフスキーの協奏曲で多彩な表情を伝えたい  ヴァイオリニストの大谷康子は、今、ソロ・ヴァイオリニストとしてますます活動の幅を広げている。 「もちろん、東京交響楽団のコンサートマスターの仕事をやらせていただいた時期から平行してソロでの演奏活動をしていましたけれど、当時ソニーの社長だった故・大賀典雄さんからずっと『ソ…

ユーリ・シモノフ(指揮) モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団 共演:上原彩子(ピアノ) 大谷康子(ヴァイオリン)

ロシアの名曲を豪華ソリストたちとの共演で  ロシアを代表するオーケストラの一つであるモスクワ・フィルハーモニー管弦楽団が首席指揮者ユーリ・シモノフとともに来日する。モスクワ・フィルは、1951年に創設され、60年にキリル・コンドラシンが首席指揮者に就任し、大きな飛躍を遂げた。コンドラシン&モスクワ・フィルは、61年にシ…

大谷康子(ヴァイオリン)

10年がかりの新たなプロジェクトに挑戦  昨年デビュー40周年を迎えた大谷康子は、ソリストに専念する新たな音楽人生を歩み始めた。 「通常のコンサートに加えて、病院や施設・被災地への訪問演奏、レッスンや講習会・レクチャー、国際交流など、ヴァイオリンでできる活動で考えられることはほとんど行ってきたという確信があります。3歳…