昼の音楽さんぽ 第17回 佐藤美枝子(ソプラノ)

ランチタイムに聴く日本の歌とフランス音楽

(C)Akira Muto

(C)Akira Muto

 平日のお昼の1時間、ゆったりとした気分で楽しめる、第一生命ホールの『昼の音楽さんぽ』。第17回目となる6月の公演には日本を代表するプリマ佐藤美枝子が初めて登場する。予定曲目は、まず前半が日本歌曲。山田耕筰、中田喜直らの定番名曲とともに、唐木亮輔という作曲家の作品が並んでいるのが目を引く。佐藤が「いずれ脚光を浴びる作曲家」と語る若手だから要注目。後半は、ラヴェルの「ヴォカリーズ」や、これが初挑戦というデラックァ「ヴィラネル」など、フランス音楽が並ぶ。そして佐藤といえば、代名詞ともいえるのが「狂乱の場」の超絶技巧。今回はトマ《ハムレット》のオフィーリアのアリアを歌う。ピアノは達人・河原忠之。なお、もともと2,000円というリーズナブルな入場料だが、さらに「お友だち割チケット」という設定が追加され、3枚以上購入すると1枚あたり1,500円になるというからお買い得だ。友人や家族と一緒に楽しみたい方には吉報!
文:宮本 明
(ぶらあぼ2014年6月号から)

★6月6日(金)・第一生命ホール
問:トリトン・アーツ・ネットワーク・チケットデスク03-3532-5702
https://www.triton-arts.net