映画『パヴァロッティ 太陽のテノール』公開

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 三大テノールのひとり、ルチアーノ・パヴァロッティ初のドキュメンタリー映画『パヴァロッティ 太陽のテノール』が9月4日より全国公開される。監督は、音楽ドキュメンタリー『ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK The Touring Years』などを手掛けた名匠ロン・ハワード。
 三大テノールが競演した「誰も寝てはならぬ」や、オペラ《ラ・ボエーム》《トスカ》の楽曲をはじめとした20曲が、最新の音響技術により再現されている。新たに行われた家族や共演者へのインタビューも収録。ステージの裏側やパヴァロッティの素顔を垣間見ることができる。プラシド・ドミンゴやホセ・カレーラス、アンジェラ・ゲオルギューらが語るエピソードもクラシック・ファンにとっては興味深いものとなりそうだ。絶頂期のパフォーマンスのほかボランティアなどの幅広い活動やプライベートなど、貴重な映像を通してパヴァロッティの人生が描かれる。

『パヴァロッティ 太陽のテノール』公式サイト
https://gaga.ne.jp/pavarotti