サマーミューザが帰ってきた!!

 音楽の街、川崎の夏のクラシック音楽イベントとしてすっかり定着した感のある「フェスタ サマーミューザ KAWASAKI」が今年も7月28日(日)から8月11日(日)まで開催される。28日、ミューザ川崎シンフォニーホールで記者発表会があった。  
 
 今年の「フェスタ サマーミューザ KAWASAKI」のキャッチフレーズは「オーケストラの夏が帰ってきた!!」
 「フェスタ サマーミューザ KAWASAKI」のメイン会場であるミューザ川崎シンフォニーホールは2011年3月11日に発生した東日本大震災の影響により、2年間の休館を余儀なくされた。そのため、2011、12年は川崎市内の複数のホールを使用し開催を続けてきたが、ミューザ川崎シンフォニーホールが4月1日にリニューアルオープン、2013年の「フェスタ サマーミューザ KAWASAKI」はミューザ川崎を中心に開催されることとなった。

 2013年は、首都圏9つのオーケストラがミューザ川崎シンフォニーホールで17公演を繰り広げるほか、昨年まで代替会場として使用されてきた、昭和音楽大学 テアトロ・ジーリオ・ショウワでも「サマーミューザ@しんゆり!」として2公演が開催されるなど、よりパワーアップした内容となっている。

 ミューザ川崎シンフォニーホールを本拠地とする東京交響楽団の音楽監督 ユベール・スダーンは「MUZAリニューアル・オープン・コンサート」を指揮するほか、「フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2013」ではオープニングコンサートを指揮する。会見でユベール・スダーンは「2003年、ザルツブルクで阿部市長からミューザ川崎の構想をと、川崎が日本のクラシック音楽の中心地となるであろうことを聞いた。今年のラインナップをみても、それが実現できていると感じる。音楽の街川崎が蘇り、その公演の一端を担えることを光栄に思っている」と語った。
 
 このほか、毎年好評の「こどもフェスタ」も7月20日(土)から24日(水)まで開催され、「オーケストラの楽器体験」「0歳からのミニコンサート」「オルガンレッスン」などが予定されている。

 また、川崎市の市制記念日でありミューザ川崎シンフォニーホールの開館記念日でもある7月1日(月)には、今年からあらたに「ミューザの日」を開催することも決まった。
 市制記念日には川崎市内の教育機関(保育園・幼稚園・小学校・中学校・高等学校)と行政機関(市役所・区役所等)は原則休みとなるため、こどもからおとなまでいっしょに楽しめる、ミューザ川崎のビルを丸ごと使ってのイベントが用意されている。