ベルリン・フィルの首席クラリネット奏者アンドレアス・オッテンザマーさんにインタビュー

アンドレアス・オッテンザマーさん

 反田恭平さん、バーゼル室内管とのツアーで来日中のアンドレアス・オッテンザマーさんにインタビューしました。
 ベルリン・フィルの首席クラリネット奏者に加え、近年は指揮者としても精力的に活動するオッテンザマーさん。今回のツアーも指揮者としてバーゼル室内管を率いています。

 インタビューのテーマは、9月にミューザ川崎シンフォニーホールで東京交響楽団を指揮する「名曲全集」について。東響とは2022年に吹き振りで初共演。このステージで楽団員の大きな信頼を獲得、指揮者として再びタッグを組みます(ミューザ川崎のウェブサイトによると「即再オファー」とのこと!)。
 昨年は東京・春・音楽祭のムーティの指揮者アカデミーを受講、今年3月にはN響にも登壇するなど、指揮者として飛躍を続けるオッテンザマーさん。前回の共演以降の進化に期待が高まります。

 インタビューは午前10:30スタート。前夜もバーゼル室内管の演奏会だったにもかかわらず、疲れた様子もなくにこやかに質問に答えてくれました。
 インタビューはぶらあぼ9月号(8/18発行)に掲載予定。お楽しみに!

【Information】
ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団

名曲全集 第199回
2024.9/14(土)14:00 ミューザ川崎シンフォニーホール

出演
アンドレアス・オッテンザマー(指揮) 東京交響楽団
中野りな(ヴァイオリン)

曲⽬
ストラヴィンスキー:弦楽のための協奏曲 ニ調
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K.219「トルコ風」
チャイコフスキー:交響曲第1番 ト短調 op.13「冬の日の幻想」

問:ミューザ川崎シンフォニーホール044-520-0200
https://www.kawasaki-sym-hall.jp