読売日本交響楽団の常任指揮者セバスティアン・ヴァイグレが待望のサマーミューザ初登場! 長年フランクフルト歌劇場のシェフを務め、ワグネリアンの聖地バイロイトでも高い評価を受けた名匠が選んだのは、ワーグナーの《ニーベルングの指環》の名シーンを約70分にぎゅっと凝縮した管弦楽ハイライト版。オペラを知り尽くすシェフが、神々と人間たちが織り成す壮大な《指環》の世界を、精緻にそして情感豊かに描き出します。真夏こそ、ワーグナーの雄弁な音楽にどっぷりと浸る一夜を。前半は、ワーグナーが敬愛してやまないベートーヴェンの、明朗快活な交響曲8番をどうぞ。
【Information】
読売日本交響楽団
サマーミューザ初登場!オペラの名匠ヴァイグレ×指環
2023.8/1(火)19:00 ミューザ川崎シンフォニーホール
(18:00開場/18:20~18:40 プレトーク)
指揮:セバスティアン・ヴァイグレ(読売日本交響楽団 常任指揮者)
プログラム
ベートーヴェン:交響曲第8番 ヘ長調 op. 93
ワーグナー(デ・フリーヘル編曲):楽劇《ニーベルングの指環》 ~オーケストラル・アドヴェンチャー
●ホール座席券
S席 | A席 | B席 | |
一般 | 6,000円 | 5,000円 | 4,000円 |
友の会 | 5,400円 | 4,500円 | 3,600円 |
U25(小学生以上25歳以下):各席半額
※U25割引はミューザ川崎シンフォニーホールおよびチケットぴあで購入できます。
※未就学のお子さまはご入場いただけません。
*詳細は下記ウェブサイトでご確認ください。
問:ミューザ川崎シンフォニーホール044-520-0200
https://www.kawasaki-sym-hall.jp/festa/calendar/detail.php?id=3389
特集:フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2023
川崎の夏を彩る、熱きオーケストラの祭典が今年も開催!ホスト・オーケストラの東京交響楽団をはじめとする首都圏の9団体に、初登場となる山形交響楽団、大阪の日本センチュリー交響楽団を加えた11のプロオーケストラが日替わりで競演する。オープニングコンサートでは、ジョナサン・ノット&東響が、意外にもこのコンビが初めて取り組むというチャイコフスキーの交響曲第3番・第4番を演奏。各オケ主力級の指揮者も多数登場し、名曲、大曲を披露、まさにサマーミューザの醍醐味が味わえる。他にも、宮本貴奈のホールアドバイザー就任を記念して、八神純子、佐藤竹善らベテラン歌手も登場する川崎らしいサマーナイト・ジャズ、真夏のバッハ、子どもも楽しめるイッツ・ア・ピアノワールドも健在。今年のキャッチフレーズは「お待ちどうサマー♪」。コロナ禍を経て帰ってくる、一期一会の音楽をライブで楽しもう!