群馬交響楽団

Gunma Symphony Orchestra

 1945年戦後の荒廃の中で文化を通した復興を目指して創立 、1955年「群響」をモデルに制作された映画「ここに泉あり」が公開され、全国的に注目を集めた。1947年から始めた移動音楽教室は、2022年度までに延べ646万人を超える児童・生徒が鑑賞し、1982年からは高校音楽教室も開催されている。1981年から群馬県の支援により音楽活動を充実させ、1994年には「プラハの春国際音楽祭」、「ウィーン芸術週間」から同時に招待を受け4カ国を巡る海外公演を実現。
 2003年NHKテレビ番組「プロジェクトX~挑戦者たち~」で楽団の草創期が紹介され、2004年に天皇皇后両陛下、デンマーク国女王陛下同王配殿下をお迎えしての移動音楽教室を開催し、2014年には定期演奏会が500回に達した。
 群馬交響楽団は、定期演奏会、移動音楽教室をはじめ幅広い音楽活動を展開し、群馬県の文化の象徴として県民から幅広く支持されており、2020年に創立75周年を迎えた。
 また、2019年9月に開館した「高崎芸術劇場」に活動拠点を移し、2023年4月に就任した飯森範親常任指揮者のもと、さらなる演奏活動の飛躍・向上を目指している。

 1966年「朝日・明るい社会賞」
 1983年 文部大臣「地域文化功労者」団体表彰
 1989年 第11回山本有三記念「郷土文化賞」
 1994年「日本文化デザイン賞」
 1995年「第4回日本生活文化大賞特別賞」
 2003年 日本放送協会「関東甲信越 地域放送文化賞」
 2017年「県民芸術祭40周年記念表彰」
 2021年「サントリー地域文化賞」

公式サイトhttp://www.gunkyo.com/

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YouTube:【公式】群馬交響楽団 Gunma Symphony Orchestra

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