佐藤俊介(ヴァイオリン)Shunske Sato, violin

(c)Marco Borggreve

高い技術と豊かな音楽性を磨き、ニューヨーク、フィラデルフィア、パリ、ミュンヘンを経て、現在オランダを拠点にキャリアを築く国際派。NHK響を含む日本の主要オーケストラに加え、バイエルン放送響、シアトル響など欧米の名門オーケストラと共演。ヨーロッパ各都市、アメリカ、日本などでリサイタル活動にも積極的に取り組んでいる。録音も多数。第15回出光音楽賞、第62回文化庁芸術祭大賞(レコード部門)受賞。2010年7月にJ.S.バッハ国際コンクール第2位、聴衆賞を受賞。2019年度第61回毎日芸術賞及び、第70回芸術選奨 文部科学大臣新人賞を受賞。

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モダン、バロック双方の楽器を弾きこなすヴァイオリニスト、オランダ・バッハ協会第6代音楽監督として、活発にコンサート活動を行っている。

バロック・ヴァイオリン奏者としては、コンチェルト・ケルンのコンサートマスターを務める。2011年には、近年では初めて、エンシェント室内管弦楽団と共にパガニーニのヴァイオリン協奏曲第2番をピリオド(古)楽器で演奏した。また、クリスティーネ・ショルンスハイム、鈴木秀美、リチャード・エガーらと室内楽を定期的に演奏している。

モダンの分野では、日本の主要オーケストラはもちろん、ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、フランス放送フィルハーモニー、ロシア国立交響楽団と共演。アメリカでは、10歳でフィラデルフィア管弦楽団にデビューして以来、ボルティモア交響楽団、ナショナル交響楽団、シアトル交響楽団など名だたるオーケストラと共演している。

2010年、ライプツィヒの第17回ヨハン・セバスティアン・バッハ国際コンクールで第2位および聴衆賞受賞。出光音楽賞、S&Rワシントン賞受賞。2019年度 第61回毎日芸術賞、第70回芸術選奨 文部科学大臣新人賞を受賞。

2013年よりアムステルダム音楽院古楽科教授を務める。
2018年6月1日より、オランダ・バッハ協会第6代音楽監督に就任。
2019年9月から10月に行われた、オランダ・バッハ協会管弦楽団の日本ツアーを成功させた。

録音も第62回文化庁芸術祭で大賞を受賞した「グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ集」や、「テレマン:無伴奏ヴァイオリンのための12の幻想曲」など、幅広い分野にわたる。また、「パガニーニ: 24のカプリースop.1」では、パガニーニの作品を世界で初めてガット弦とバロック・ボウを使った歴史的奏法で録音した。最新盤の「J.S.バッハ:無伴奏ソナタ&パルティータ(全曲)」(Acoustic Revive)が、2019年度第57回レコード・アカデミー賞大賞銀賞(器楽曲部門)を受賞。

東京生まれ。パリで、モダン・ヴァイオリンをジェラール・プーレに、ミュンヘンでバロック・ヴァイオリンをメアリー・ウティガーに師事する以前は、ニューヨークのジュリアード・スクールでドロシー・ディレイと川崎雅夫に師事。

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