Tag Archive for 青木涼子

青木涼子(能アーティスト)

スペイン現代音楽と能・謡による新たな創造  「日の出づる国」日本と「太陽の沈まぬ国」スペイン。両国の外交関係樹立150周年を記念して、「果てから果てへ」と題されたコンサートが開かれる。スペイン大使館が選んだ二人の優れた現代作曲家、ホセ・マリア・サンチェス=ヴェルドゥとブルーノ・ドッツァが、この日のために新作を書き下ろす…

浦安音楽ホールが2017年4月にオープン

極上のクラシック演奏でより豊かなライフスタイルを 新しいコンサートホールが首都圏に誕生する。ステージと客席とが、包み込まれるような一体感を味わえる客席数、そして音響にこだわったホールである。浦安の音楽・芸術の発信拠点を目指す浦安音楽ホールの魅力とオープニング・イヤーの内容をご紹介したい。 音楽専用ホールには名演奏家がぞ…

青木涼子(能アーティスト)

能と弦楽四重奏が生み出す未知の領域  横浜みなとみらいホールの『Just Composed in Yokohama』は、日本の作曲家への毎年の委嘱作品とその再演を軸とする現代音楽シリーズ。今年は、能の謡(うたい)のための現代作品を次々と委嘱して独自の世界を築いている青木涼子が登場し、パリ在住の作曲家・馬場法子の新作と、…

あいちトリエンナーレ2016 パフォーミングアーツ

 3年に一度愛知県で開催される現代アートの祭典〈あいちトリエンナーレ〉。パフォーミングアーツ部門13演目には話題のダンス公演が並んでいる。祭典のテーマである「人間の旅」に因んだ作品が多いので、旅をしているような気分が満喫できるのではなかろうか。  まず開幕を飾るのは、8月にブラジルから初来日するダニ・リマ(8/11〜1…

勅使川原三郎、山田うんが抱負を語る〜あいちトリエンナーレ2016 企画発表会

 3年に一度、愛知県で開催される国内最大級の現代アートの祭典『あいちトリエンナーレ2016』の企画発表会が4月8日都内で行われ、概要が発表された。 (取材・文:渡辺真弓 Photo:J.Otsuka/Tokyo MDE)  今回は、2010年の第1回「都市の祝祭」、2013年の第2回「揺れる大地」に次ぐ第3回に当たり、…

青木涼子(能アーティスト)

“謡”を新しい“音楽”にするチャレンジ  日本の能を現代音楽の分野で展開するアーティスト、青木涼子。能と音楽のコラボレーションというと、能の「舞」の要素が着目されがちだが、能は舞と謡(うたい)が一体になった歌舞劇。青木は「謡」をクローズアップして、新しい芸術を模索しつづけてきた。 「演劇界では、鈴木忠志さんやピーター・…