Tag Archive for 指揮

アンドレア・バッティストーニ(指揮)

熱望していた「幻想交響曲」の指揮が東京フィルで実現  この秋には東京に約1ヵ月半滞在したバッティストーニ。もはや彼の活動には日本での生活がしっかり組み込まれているようだ。 「さすがに、自分を日本人だと感じることはまだありませんが(笑)。でも、毎年長い期間を日本で過ごしているので、“お客さん気分”はどんどん少なくなってい…

第4回ニーノ・ロータ国際指揮者コンクールで平林遼がファイナリストに選出

 10月1日から7日まで、イタリア・バジリカータ州のマテーラで開催された、第4回ニーノ・ロータ国際指揮者コンクール(審査委員長:Piero Romano)で、日本の平林遼がファイナリスト(最高位次点)に選出され、また併せて聴衆賞も受賞した。ニーノ・ロータ賞(優勝)はMarcoVlasák(スロヴァキア)。  平林は、1…

ヴィキングル・オラフソン(ピアノ)

アイスランド出身の“革命児”がこだわりぬいたプログラムで新風を吹き込む  世界中から熱い視線を浴び、いまや次世代を担うピアニストとして大きな注目を浴びているアイスランド出身のヴィキングル・オラフソンが、12月に待望のリサイタルを行う。プログラムはラモーとドビュッシーの作品、それにムソルグスキー「展覧会の絵」というこだわ…

寺神戸 亮(指揮・ヴァイオリン)

ベルカントオペラの源流とも言えるヘンデルの作品に大きな意欲  今年も11月に北とぴあ国際音楽祭が開催される。4週間にわたって様々な公演が予定されているが、フィナーレを飾るのが、寺神戸亮が率いるピリオド楽器のオーケストラ、レ・ボレアード他によるオペラ公演だ。これまでフランスのバロック・オペラやモンテヴェルディ、モーツァル…

ワレリー・ゲルギエフ(芸術総監督・指揮)

ゲルギエフとマリインスキー歌劇場が総力を挙げて チャイコフスキーの全貌に迫る 「オーケストラを成長させるのは、指揮者というよりは、むしろ作曲家なのです。そのことに気が付かない指揮者がいるとしたら、それは大馬鹿者としか言いようがない」  少し前になるが、ゲルギエフにマリインスキー劇場オーケストラの飛躍の秘訣について質問し…

ロビン・ティチアーティ(指揮)

若き鋭才ティチアーティ、名門オーケストラを率いて堂々の来日!  ベルリン・ドイツ交響楽団といえば戦後、西ベルリンにRIAS交響楽団として発足し、カラヤンのライバルと目されたフリッチャイに率いられて以来、マゼール、シャイー、ナガノ、ソヒエフ等名指揮者をシェフとして迎え、発展してきた。その優れた演奏はレコードやCD、映像な…

セミヨン・ビシュコフ(指揮)

チェコ・フィルは国と国民の“子ども”であり、 独自のアイデンティティーを有しています  パリ管弦楽団やドレスデン国立歌劇場などのシェフを歴任してきた、ロシア出身の名匠セミヨン・ビシュコフが2018年10月、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督・首席指揮者に就任。この注目のコンビでの初来日ツアーが、今秋に実現する。…

上岡敏之(指揮)

新日本フィルは今、変わりつつあります  2019/20シーズンが始まる9月から新日本フィルの音楽監督就任4年目に入る上岡敏之。3年のコラボを経た今、彼はかなりの手応えを感じている。 「メンバーそれぞれが自分の音の最大限と最小限を見極めるようになり、段々と“大きな室内楽”が可能になってきました。自発性も生まれてきましたし…

園田隆一郎(指揮)× 砂川涼子(ソプラノ)

日本を代表するロッシーニ歌手たちと指揮者が織りなすブッファの頂点  この9月、藤原歌劇団は、新国立劇場と東京二期会との共催でロッシーニ作曲《ランスへの旅》を上演する。藤原歌劇団がこの作品を取り上げるのは2006年、15年に続く3回目。15人を超えるキャストには、藤原歌劇団員だけでなく、二期会やその他の団体からもロッシー…

鈴木優人(指揮/チェンバロ/オルガン) & バッハ・コレギウム・ジャパン

新・首席指揮者が鍵盤でも妙技を発揮  古楽シーンをリードする精鋭集団が、開館25周年を迎えたサラマンカホールに再び降臨──。バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)が、歴史的鍵盤楽器の名手で指揮や作曲などマルチに活躍、昨秋にBCJ首席指揮者に就任した鈴木優人の弾き振りで、バッハのチェンバロ協奏曲を披露する。  バッハの教…