Tag Archive for ファジル・サイ

高崎芸術劇場 音楽ホール 2020年度前期ラインナップ

極上の音楽空間に、多彩かつ豪華なアーティストが続々登場  昨年9月にオープンした高崎芸術劇場は、様々な舞台芸術に対応した同市の新たな文化創造の場。中でも400席の音楽ホールは、優れた音響、木の温もりに包まれた親密な空気感、そして大物アーティストの相次ぐ出演で話題を呼んでいる。2020年度前期のラインナップも多彩かつ豪華…

【CD】ピアノ・ソロ2/ファジル・サイ

 ファジル・サイ自作ソロ曲のみによる録音。約40分にわたる大曲「トロイ・ソナタ」は、トロイ遺跡の世界遺産登録20周年を記念するフェスティバルのため作曲された。特殊奏法も含む枠に捉われない音楽表現を巧みに組み合わせ、エキゾチックなメロディを浮かび上がらせつつ、力強い物語を展開する。トルコ共和国建国の父アタテュルクが、邸宅…

ファジル・サイ(ピアノ/作曲)

異能の音楽家が自作のシンフォニーついて語る  類まれなる才能を発揮し、ピアニストとして作曲家として世界各地で活発な活動を展開しているファジル・サイが、自作の交響曲第2番「メソポタミア」の日本初演を「ファジル・サイ&新日本フィルハーモニー交響楽団」で行う。サイは同公演でベートーヴェン「皇帝」のソリストも務め、「メソポタミ…

【SACD】ドビュッシー:前奏曲集第1巻、サティ:グノシェンヌ&ジムノペディ/ファジル・サイ

 ファジル・サイによる、同時代のパリに生きたドビュッシーとサティの録音。「前奏曲集」第1巻では、自ら作曲もするサイらしく、深い色を持つドビュッシー独特のハーモニーをたっぷり響かせながら、円熟期の作品の美点を浮き彫りにしていく。ミステリアスに奏される「帆」や、轟々と鳴らされる低音が印象的な「沈める寺」など、感性が光る。一…

ファジル・サイ(ピアノ・作曲)&須川展也(サクソフォン)

“類を見ない新しい芸術作品”の誕生  この共演には未知の時間と新しい可能性、そして何より音楽が生まれる時間を共有する興奮が渦巻いている。これまでもさまざまな驚きとワクワク感を与えてくれた2人の音楽家、ピアノ&作曲のファジル・サイと、サックスという楽器に革命の時代をもたらした須川展也が、研ぎ澄まされた才能をぶつけ合うので…

飯森範親(指揮) 東京交響楽団

サイが巻き起こす“トルコの風”  新音楽監督ジョナサン・ノットをはじめ、正指揮者に名を連ねる飯森範親ら、充実の指揮者陣を誇る東京交響楽団。10月の東京オペラシティシリーズでは、トルコの鬼才ファジル・サイを迎え、飯森の指揮で意欲的なプログラムを披露する。  『トルコの風』と題されたこの日のプログラムは、新旧トルコ尽くしと…

ダン・エッティンガー (指揮) 東京フィルハーモニー交響楽団

俊才たちが紡ぐエキゾチシズム 豪快さと歯切れのよさを備えた指揮で、毎回大きな反響を呼んでいるダン・エッティンガーが、東京フィルの常任指揮者として3年目を迎える今秋、リムスキー=コルサコフの豪華絢爛な音楽絵巻「シェエラザード」に挑む。「アラビアン・ナイト(千夜一夜物語)」を題材にした交響組曲で、作曲者の創作意欲が生涯で最…