Tag Archive for デュオ・リサイタル

北村 聡(バンドネオン)& 徳永真一郎(ギター)

対照的な楽器が呼び起こすスリリングな世界  Hakuju Hallの「リクライニング・コンサート」にバンドネオンの北村聡とギターの徳永真一郎がデュオを組んで登場。この数年のあいだに一気に同世代の旗手に躍り出た北村と、パリ国立高等音楽院で学び、昨年のデビューCD『テリュール』が芸術祭優秀賞を受賞した新鋭・徳永。二人はこの…

大谷康子(ヴァイオリン)

ヌヴーになりきって熱いメッセージを伝えたい  キエフ国立フィルハーモニー交響楽団と共演を重ねるなど、大谷康子の最近の国際的な活躍は目覚ましい。「今が青春のまっただ中」と語る彼女の新企画は、パリ音楽院教授で世界の名だたる演奏家と共演を重ねるピアノの名手、イタマール・ゴランと全国都市を巡るデュオ・リサイタル。航空事故により…

ハンス・ペーター・シュー(トランペット)

ウィーン・フィルを支える名手をソロで聴く絶好のチャンス  人は言う。「伝統のサウンドを支えているのは、この男だ」と。重厚かつパワフル、しかし常に温かさを失わぬ音色で、名門ウィーン・フィル独特の響きの創出に貢献しているのが、首席トランペット奏者のハンス・ペーター・シュー。ピアノの名手・児嶋一江とのデュオ・リサイタルで、そ…

横須賀芸術劇場リサイタル・シリーズ53 樫本大進(ヴァイオリン) & キリル・ゲルシュタイン(ピアノ) デュオ・リサイタル

精鋭二人のエキサイティングなデュオ  ベルリン・フィル第1コンサートマスターを務める樫本大進が、ロシア出身のピアニストのキリル・ゲルシュタインとともに、横須賀を舞台にデュオ・リサイタルを開く。曲は二人が拠点とするドイツ、そしてオーストリアの作曲家たちによる王道のプログラム。ベートーヴェンのソナタ第2番、ブラームスの第3…

マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ) リリット・グリゴリアン(ピアノ) デュオ・リサイタル 2018

最後の日本ツアー追加公演はオール・モーツァルトで  引退を発表した現代屈指のピアニスト、マリア・ジョアン・ピリスの最後の日本公演はすでに発売となっているが、待望の追加公演が行われることになった。近年、ピリスはエリーザベト王妃音楽大学で教鞭を執り、若き俊英たちを指導している。そんな若手演奏家と同じステージに立ち、自己の利…

鈴木理恵子(ヴァイオリン)& 若林 顕(ピアノ)

オーケストラの多様な色彩をデュオで表現したい  ヴァイオリンの鈴木理恵子とピアノの若林顕が、この3月、意欲的な演目によるデュオ・リサイタルを行う。鈴木は、2008年からビヨンド・ザ・ボーダー音楽祭を主宰し、横浜の戸塚でも室内楽シリーズを展開。日本を代表する名手・若林も出演している。ただ両者の室内楽はあくまで「デュオがベ…

ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)

鬼才と精鋭たちの熱き共演  クレーメルは“型通り”を好まない。演奏を通じて何か新しいものを創造したいと常に考えているのだ。20年前にバルト三国の若手奏者たちを集めて室内合奏団クレメラータ・バルティカを立ち上げたのも、外からの求めに応じるだけではなく、若手から刺激を受けつつ自らの音楽を追求し、発信したいと考えたからだろう…

ジャン・ワン(チェロ) & 小山実稚恵(ピアノ)

日中を代表する奏者のデュオが実現!  10代のころから神童として世界の檜舞台で演奏活動を開始し、以来トップ・チェリストとして第一線で活躍し続けているジャン・ワン。早くから世界的巨匠たちと組んだCDも数多くリリースされ、その実力は広く知られているところ。現在40代後半で、巨匠への道を歩み続ける彼が、この7月、ピアノの小山…