特集:フェスタサマーミューザKAWASAKI 2020

フェスタサマーミューザKAWASAKI 2020 記者発表会

 7月10日(金)、「フェスタサマーミューザKAWASAKI 2020」の記者発表会がミューザ川崎シンフォニーホールのステージにて行われた。登壇者は、福田紀彦(川崎市長)、桑原浩(日本オーケストラ連盟 専務理事)、秋山和慶(指揮)、松居直美(オルガニスト)、小川典子(ピアニスト)、大野順二(東京交響楽団 楽団長)。  …

今年のサマーミューザは生音+生配信!

実演と配信で楽しむ、ベートーヴェンからジャズまでの多彩なラインナップ  真夏のオーケストラの祭典が今年も開催される!  新型コロナウイルス感染拡大の影響でチケット発売開始を見合わせていた「フェスタサマーミューザKAWASAKI 2020」の開催が決まった。感染対策のため限定600席という客席減や、渡航制限のため海外のア…

【7/23】東京交響楽団オープニングコンサート

 今年ももちろん、ミューザ川崎を本拠とするホスト役の東京交響楽団が開幕を飾る。  例年はエントランス前の広場で演奏して開幕を告げる恒例のオープニング・ファンファーレは、今年は「密」を避けるためにステージ上での演奏。そしてなんと、来日できない音楽監督ジョナサン・ノットが映像で出演して「リモート指揮」するという、ベートーヴ…

【7/24】《こどもフェスタ》イッツ・ア・ピアノワールド

 メイン・コンセプトのオーケストラ・コンサート以外にもさまざまな企画があるサマーミューザ。小川典子による子どものためのコンサートも、フェスタ名物の目玉企画だ。  小川は川崎出身でミューザ川崎のホールアドバイザーも務める、ホールの「顔」の一人。ピアノのサウンドを、文字どおり間近に体感してもらうために、いつもだと子どもを舞…

【7/24】ヒロコ&ノリコの楽しい2台ピアノ

 ジャズとクラシック、二人のピアニストが共演するスペシャル・コンサート。この日の小川典子は午前午後のダブルヘッダーだ。お相手のジャズ・ピアニスト国府弘子も川崎市の市民文化大使を務めるなど、小川同様、川崎ゆかりのアーティストなのだが、じつはこの二人、なんと川崎市内の同じ中学校に通った2年違いの先輩後輩なのだそう。ニューヨ…

【7/25】広上淳一(指揮)NHK交響楽団

 せっかくの生誕250年のメモリアル・イヤーがこんな事態になってしまって、天国のベートーヴェンもいっそうしかめっ面だろうか。でも悪いことばかりじゃない。じつは今年のサマーミューザで演奏されるベートーヴェンは、内容変更によって予定より増えた。飛沫感染への危惧もあり、合唱を伴う「第九」は今はまだ演奏できないが、それ以外のす…

【7/26】サマーナイト・ジャズ

 毎年秋には大規模な「かわさきジャズ」の会場にもなるミューザ川崎。オーケストラの祭典のなかにさりげなく本格的なジャズが挿し込まれているのもクールだ。  7月最後の日曜日を彩るのは、前後半でリーダーもテイストも入れ替わる、ゴージャスな2つの顔のジャズ・ナイト。ベーシスト井上陽介をリーダーに、アメリカでも大活躍のソウルフル…

【7/28】川瀬賢太郎(指揮)神奈川フィルハーモニー管弦楽団

 今年創立50周年の節目を迎えている神奈川フィル。次代を担う若手世代の川瀬賢太郎が常任指揮者に就任して7年目。毎回の定期でも、選曲の面白さと新鮮な演奏で活動の充実ぶりを示している。  そんな神奈川フィルが聴かせるのはドヴォルザークとバッハ。ドヴォルザークの「管楽セレナード」に続いてバッハの「2つのヴァイオリンのための協…

【7/29】下野竜也(指揮)読売日本交響楽団

 「パリとモーツァルト」がテーマといってよさそうだけれど、まずは話題のピアノ・デュオをフィーチャーした注目公演。20代にして、もはやピアノ界だけでなく日本のクラシック界を牽引する存在である反田恭平。その反田と2012年の日本音楽コンクール第1位を分け合った盟友が、昨年のロン=ティボー・コンクール第2位の務川慧悟。すでに…

【7/30】秋山和慶(指揮)東京交響楽団

 新百合ヶ丘の昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワで開催される予定だった、恒例の「出張サマーミューザ@しんゆり!」は、曲目・出演者はそのまま、日程を変えて、ミューザ川崎での開催に変更された。この日は「運命」「田園」という黄金の名曲プログラム。ベートーヴェンの交響曲を代表する2曲の傑作が初演されたのは1808年12月…