新日本フィルが「ふるさと納税型クラウドファンディング」を今年も実施

 すみだトリフォニーホールを本拠地とする新日本フィルハーモニー交響楽団は、「音楽の力で人とまちを元気に」と題し、フランチャイズ契約を結んでいる墨田区が実施する「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」プロジェクトに今年も参加することを発表した。GCFとは、自治体がオーナーとなり、ふるさと納税の仕組みを使ってプロジェクトに共感した人々から寄附を募る制度。昨年は、3,100万円余りの寄附を集めたが、3年目となる今年は、目標を3,000万円に設定。

 新日本フィルを応援したい人がふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を通じて墨田区に寄附金を支払うと、同区は、新日本フィル演奏会チケットのプレゼント、「まちかどコンサート」の実施、同フィルの過去の演奏録音アーカイブ作成など芸術文化の普及・発展のための財源として活用する。寄附をした人は納税時に寄附金控除が受けられ、プロジェクトの返礼品として小澤征爾が同フィルを振った音源を収録した非売品の特製CDや当時のプログラム冊子のレプリカ、演奏会チケットなどが贈られる予定(寄附金額により返礼品は異なる)。受付は12月31日まで。

新日本フィルハーモニー交響楽団
https://www.njp.or.jp/