高関 健が第50回サントリー音楽賞を受賞

C)Masahide Sato

 指揮者の高関健が第50回(2018年度)サントリー音楽賞を受賞した。同賞は、公益財団法人サントリー芸術財団が、1969年の財団設立以来、わが国における洋楽の振興を目的とし、洋楽文化の発展に顕著な功績のあった個人または団体を顕彰し、贈呈している。

 高関は、83年ニコライ・マルコ記念国際指揮者コンクール第2位入賞。日本のオーケストラはもとより、ウィーン響、ベルリン・ドイツ響などに客演。現在、京都市響常任首席客演指揮者、東京シティ・フィル常任指揮者、仙台フィル レジデント・コンダクター、静岡響ミュージック・アドヴァイザー。

◎贈賞理由(抜粋)
 楽譜テクストをその原典にまで遡って精査・吟味すること、(中略)細部まで手を抜かずに仕上げること。これら、当たり前のようでいながら容易には成し得ない仕事を、高関健は粘り強く継続してきた。派手なパフォーマンスとは無縁の指揮者ながら、高関の存在が日本の音楽界のレベルアップに大きな貢献を成していることは、おそらくはオーケストラ好きならば誰もが感じているに違いない。

サントリー芸術財団
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