ボリショイ・バレエ団は言うまでもなく、伝統と格式を誇るロシアの名門。日本にもたびたび訪れ、一糸乱れぬ美しいコール・ド・バレエや『スパルタクス』で象徴される男性ダンサーによる力感溢れるパフォーマンスは名物となっている。そして何と言ってもナタリア・ベスメルトノワからニーナ・アナニアシヴィリ、スヴェトラーナ・ザハーロワへと繋がる世界最高峰のプリマを輩出しているのも大きな特色だ。
このボリショイ・バレエ団の最新公演を映画館の大画面で楽しむのが「ライブ・ビューイング・ジャパン ボリショイ・バレエ in シネマ」だ。このほど2018-2019シーズンの上映が『ドン・キホーテ』『くるみ割り人形』でスタート（すでに終了）。この後には『ラ・シルフィード』（2/27）、『ラ・バヤデール』（3/27）、『眠れる森の美女』（4/24）などの有名作、そして『黄金時代』（5/29）、『カルメン組曲/ペトルーシュカ』（6/26）といった“通”向けのプログラムも控えている。各作品1日限りの特別上映だ。
WEBぶらあぼでは、ロマン派バレエの傑作『ラ・シルフィード』（2月27日上映）と『ラ・バヤデール』（3月27日上映）のTOHOシネマズ 日本橋のみ使用可能な鑑賞券を抽選で「ぶらあぼメールマガジン」読者限定各3組6名様にご招待。
■ボリショイ・バレエ in シネマ Season 2018–2019
『ラ・シルフィード』
上映日：2月27日（水）19時15分〜
劇場：TOHOシネマズ 日本橋
（東京都中央区日本橋室町2-3-1 コレド室町2 3F）
音楽：ヘルマン・セヴェリン・レーヴェンショルド
振付：ヨハン・コボー
原振付：オーギュスト･ブルノンヴィル
台本：アドルフ・ヌリ、フィリッポ・タリオーニ
出演：ボリショイ・バレエ プリンシパル、コール・ド・バレエ
収録：2018年11月11日 ※新作
『ラ・バヤデール』
上映日：3月27日（水）19時15分〜
劇場：TOHOシネマズ 日本橋
（東京都中央区日本橋室町2-3-1 コレド室町2 3F）
音楽：レオン・ミンクス
振付：ユーリー・グリゴロ―ヴィチ
台本：マリウス・プティパ、セルゲイ・クデホフ
出演：ボリショイ・バレエ プリンシパル、コール・ド・バレエ
収録：2019年1月20日収録予定 ※新作
ボリショイ・バレエinシネマSeason2018-2019
http://bolshoi-cinema.jp/
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