【読者プレゼント】第4回東京国際ヴィオラコンクール本選

 ヴィオラスペースの活動の一環として、2009年に創設された「東京国際ヴィオラコンクール」。以後、3年毎に開催をしており、今年で第4回目を迎える。
 東京国際ヴィオラコンクールは、アジア太平洋地域における初めてのヴィオラ単独の国際コンクールとして、毎回、世界各地から優秀な若手ヴィオラ奏者が集う。審査は第1次予選から本選まですべて公開で行われ、さらに本選では「聴衆賞」の投票も行われることから、これから世界へと羽ばたく新しい才能を知る機会ともなっている。一方で、審査を通過できなかった出場者と審査委員との面談や、ワークショップの生徒として出場者に場を提供するなど、競うだけでなく、参加することに意義のある「生きたコンクール」を目指している。

前回コンクール入賞者と審査委員
C)Fumiaki Fujimoto

 第4回目を迎える今回は、22の国と地域から83名の応募があり、予備審査を通過し33名の参加者が確定した。5月26日からはじまる第1次、そして第2次審査を経て本選へとすすむ。審査委員は、今井信子、アントワン・タメスティら世界屈指の音楽家が担当する。
 
今井信子・審査委員長 
Photo by Marco Borggreve
 今回、ぶらあぼ読者限定プレゼントとして、本選(1)と(2)の招待券をそれぞれ10組20名様にプレゼントする。
 6月1日(金)10:00-15:00 本選(1)「ブラームスのソナタと現代曲」
 6月2日(土)15:00-17:00 本選(2)「協奏曲」(ヒンデミット:白鳥を焼く男)

 本選(1)と(2)はコンクールの最終審査となり、来場者は聴衆賞の投票が可能だ。

【プレゼント応募先】
ハガキ、またはメールにて、
●本選(1)・本選(2)の希望(いずれか)と、●住所●氏名●年齢●職業●WEBぶらあぼ、または、ぶらあぼfacebookについての感想をお書きの上、2018年5月11日(金)必着でご応募ください。
当選者の発表はプレゼントの発送をもってかえさせていただきます。

※ご当選者ご本人さまのみ有効、未就学児童のご来場はお断りいたします。
※ご当選された場合、ご来場の際には必ず本当選通知書をお持ちください。お忘れの場合はご入場いただけなくなります。

〒102-0073 千代田区九段北1-3-6 セーキビル4F
東京MDE「ぶらあぼ」編集部
『第4回東京国際ヴィオラコンクール本選ご招待』プレゼント係
e-mail:present_bravo@mde.co.jp


ヴィオラスペース2018 Vol.27
第4回東京国際ヴィオラコンクール
5月26日(土)~6月3日(日)上野学園 石橋メモリアルホール
http://tivc.jp/

■前回の様子と今井信子インタビュー