11月、日生劇場で上演される「NISSAY OPERA 2021 ベッリーニ《カプレーティとモンテッキ》」(粟國淳演出、新制作)で指揮を務める鈴木恵里奈さんをインタビューしました。
東京藝大大学院修了後、日生劇場をはじめ、びわ湖ホール、新国立劇場などで副指揮者やプロンプターとしてオペラの制作現場で経験を積み、2019年には藤原歌劇団公演《蝶々夫人》で指揮者として本格デビュー。その実力が高く評価され、以降、新国立劇場オペラ研修所《イオランタ》、藤原歌劇団《フィガロの結婚》《ラ・ボエーム》ほか数多くのオペラを指揮。オペラ指揮者として着実に活躍の場を広げています。
もし指揮者でなかったらバリトン歌手で悪役(ヴェルディ《オテロ》のイアーゴなど)を歌ってみたい!、と語る鈴木さん。今回の《カプレーティとモンテッキ》では初共演となる読売日本交響楽団との音楽創りにも注目です。
インタビュー記事はぶらあぼ10月号(9月18日発行)に掲載。どうぞお楽しみに!
【Information】
NISSAY OPERA 2021 ベッリーニ《カプレーティとモンテッキ》
2021.11/13(土)、11/14(日)各日14:00 日生劇場
https://opera.nissaytheatre.or.jp/info/2021_info/I-Capuleti-e-i-Montecchi/