ハルサイジャーナル Pick Up♪ 渡邊順生 クリストフ・プレガルディエンとの公演に寄せて

東京・春・音楽祭公式ウェブサイトで掲載中の「ハルサイジャーナル」。音楽祭のプログラムや出演アーティストの魅力を紹介する人気コーナーから、選りすぐりの記事をPick Up!

東京春祭 歌曲シリーズ vol.48 クリストフ・プレガルディエン&渡邊順生 公演に寄せて
5人の名だたる歌い手が登場し、各々の個性溢れるプログラムを披露する今年の東京・春・音楽祭の「歌曲シリーズ」。大ベテラン クリストフ・プレガルディエンさん(テノール)が、日本を代表する鍵盤楽器奏者・渡邊順生さんと「白鳥の歌」を軸にしたシューベルト珠玉の歌曲たちを歌うという、リート・ファン垂涎の一夜も!
その渡邊さんが、公演に向けた想いを綴った文章を「ハルサイジャーナル」に寄稿しています。初共演から35年、ふたたびプレガルディエンさんと舞台に立つ喜びや、今回の演奏会で使用されるフォルテピアノの魅力まで……読めば演奏を聴いた時の立体感がいっそう増すこと請け合いです!

文:渡邊順生(チェンバロ、クラヴィコード、フォルテピアノ奏者、指揮者)

渡邊順生
今回の公演で使用される、ナネッテ・シュトライヒャー製作
フォルテピアノ(ウィーン、1818年製)

東京春祭 歌曲シリーズ vol.48 クリストフ・プレガルディエン&渡邊順生 公演に寄せて

 私は、クリストフ・プレガルディエンとは、彼が初めて来日した1991年の10月に、シューベルトの《美しき水車小屋の娘》で2回ほど共演し、その美しい歌声に魅了されました。それから35年、今回シューベルトの《白鳥の歌》で再び共演できることになったのは喜ばしい限りです。
《白鳥の歌》の第7曲「別れ」という歌曲をご存じですか。馬のひづめの音も軽やかにこれから楽しい旅に出ようという曲で、その馬のひづめの音を模したピアノ伴奏のとても印象的な曲です。私の頭の中では、その軽快な響きがくるくると回っています。歌ももちろんですが、シューベルトは何と美しいピアノ伴奏のパートを書いたのでしょうか。それは彼が愛用していた当時のピアノでなければ出すことのできない音なのです。・・・・


東京春祭 歌曲シリーズ vol.48
クリストフ・プレガルディエン(テノール)&渡邊順生(フォルテピアノ)【ライブ配信あり】

2026.4/7(火)19:00 東京文化会館(小)

●料金(税込)
¥8,000(全席指定)
¥2,000(U-25)

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