英国ブラスの精鋭たちが彩り豊かなクリスマス・プロを披露!
トランペットとトロンボーン、テューバからなる金管七重奏というユニークな編成で表現力豊かなサウンドを生み出し、ブラス・アンサンブルの新たな魅力を追究しているSEPTURA(セプトゥーラ)。今回来日するメンバーは英国の金管シーンを代表するトップ奏者で、ロンドン響、ロイヤル・フィルなどの首席奏者を中心とした強者たち。
2019年6月の初来日ツアーでは、エルガーやショスタコーヴィチが弦楽器のために書いた曲から、ヘンデル・オペラのアリアにガーシュウィン作品と、幅広いレパートリーで聴衆の心を掴んだ彼らが、11月に待望の再来日を果たす。今回はクラシックの殿堂・東京文化会館を皮切りに、ブラームスやバッハの厳かな作品から《ヘンゼルとグレーテル》(フンパーディンク)や「くるみ割り人形」(チャイコフスキー)でお馴染みの名曲まで、クリスマスに因んだプログラムで、各地を駆け抜ける。ぜひ、愛する仲間と一緒に7人の金管“騎士”たちのもとへ!
文:東端哲也
(ぶらあぼ2023年11月号より)
2023.11/19(日)14:00 東京文化会館(小)
問:プロアルテムジケ03-3943-6677
https://www.proarte.jp
チケットの購入は、電子チケット teket ウェブサイトから↓
他公演
2023.11/22(水) 松本市音楽文化ホール(0263‐47‐2004)
11/24(金) 京都コンサートホール アンサンブルホールムラタ(小)(075-711-3231)