Tag Archive for ハンヌ・リントゥ

ハンヌ・リントゥ(指揮) 新日本フィルハーモニー交響楽団

奥深きフィンランドの音楽の森へ  シベリウス生誕150周年であった2015年、ハンヌ・リントゥは、すみだトリフォニーホールで、新日本フィルおよびフィンランド放送交響楽団を相手にシベリウス交響曲全曲演奏会を指揮した。今回の新日本フィルの定期演奏会への登場はそのアンコールともいえよう。  リントゥは、1967年、フィンラン…

新日本フィルが2018/19シーズンラインアップ発表

 新日本フィルハーモニー交響楽団が都内で会見を行い、2018/19シーズンのラインアップを発表した。墨田区は、すみだトリフォニーホール開館前の1988年から「墨田音楽都市構想」を掲げ、同楽団と連携。両者のフランチャイズ提携は30周年の節目を迎えた。会見では、今秋で就任3シーズン目に入る音楽監督の上岡敏之、ソロ・コンサー…

ハンヌ・リントゥ(指揮) 東京都交響楽団

フィンランド独立100周年に贈る若きシベリウスの大作  フィンランドが生んだ名指揮者ハンヌ・リントゥが、東京都交響楽団とともにシベリウスの出世作「クレルヴォ交響曲」を披露する。リントゥはこれまでにも日本をたびたび訪れて、母国シベリウスの作品他で好演を聴かせてくれているが、今回は男声合唱と独唱者2名を要する大作「クレルヴ…

三浦文彰(ヴァイオリン)

 2009年に難関コンクールのひとつであるハノーファー国際コンクールを、史上最年少の16歳で制覇したヴァイオリニストの三浦文彰。その後はヨーロッパのみならず、日本でも著名オーケストラとの共演を重ねるなど充実した活動を展開してきた。そして今秋、エイベックス・クラシックスよりファン待望の協奏曲の録音をリリース。プログラムは…

ハンヌ・リントゥ(指揮) フィンランド放送交響楽団

 フィンランドを代表する作曲家シベリウスが今年生誕150周年を迎える。日本にも愛好家の多いシベリウスだけあって、記念企画がいくつも開かれているが、なかでもその白眉となりそうなのが、ハンヌ・リントゥ指揮フィンランド放送交響楽団によるオール・シベリウス・プログラム。母国の名門オーケストラでシベリウスの代表作を聴けるのは大き…

ハンヌ・リントゥ(指揮) シベリウス生誕150年記念 交響曲全曲演奏会

シンフォニスト、シベリウスの全容に迫る  番号付きの交響曲を7作残したジャン・シベリウス。今年が生誕150年というアニヴァーサリー・イヤーだからこそ、これまで聴いてこなかった作品にチャレンジしたり、7曲をイッキ聴きできるチャンスがある。有名な「フィンランディア」とほぼ同時期に書かれている交響曲第1番に始まり、全7曲を約…

ハンヌ・リントゥ(指揮) 東京都交響楽団 日本管弦楽の名曲とその源流⑳ (最終回)

フィナーレは一柳慧の「第九」  都響が定期演奏会に組み込んでいる現代音楽シリーズ『日本管弦楽の名曲とその源流』は別宮貞雄のプロデュースで始まり、途中、一柳慧にバトンを受け継ぎ、本公演で20回を数える。プログラミングには意外性を感じることも多く、なかなか視点がユニークだった。今回が最終回とのことで、ちょっと寂しい。  指…