Tag Archive for ナクソス島のアリアドネ

マルクス・アイヒェ(バリトン)〜WEBぶらぼ特別篇

 ウィーン国立歌劇場日本公演の《ナクソス島のアリアドネ》で若々しく知的な音楽教師を歌い演じたマルクス・アイヒェ。2017年春に再び来日し、同じヤノフスキの指揮で今度はワーグナー《神々の黄昏》を歌うことになる。 「ヤノフスキさんは素晴らしい指揮者ですね。リハーサルでは細部まで厳密さを追求し、練り上げていきます。細かいリズ…

【ゲネプロレポート】東京二期会《ナクソス島のアリアドネ》Vol.2

 昨日11月23日(水・祝)に初日を迎えた東京二期会《ナクソス島のアリアドネ》。  ここでは22日に行われた2日目組(田崎尚美&菅野敦&清野友香莉組、24日と27日出演)のゲネプロ(最終総稽古)をご紹介。 (2016.11/22 日生劇場 Photo:J.Otsuka/TokyoMDE) 【関連記事】 ●【ゲネプロレポ…

【ゲネプロレポート】東京二期会《ナクソス島のアリアドネ》Vol.1

 11月23日(水・祝)より日生劇場で上演される東京二期会《ナクソス島のアリアドネ》。9月の《トリスタンとイゾルデ》に続くライプツィヒ歌劇場との提携公演第2弾で、カロリーネ・グルーバー演出、シモーネ・ヤング指揮。  21日に行われた初日組(林正子&片寄純也&髙橋維組、23日と26日出演)のゲネプロ(最終総稽古)をご紹介…

演出家カロリーネ・グルーバーが語る《ナクソス島のアリアドネ》

 11月23日に開幕する東京二期会オペラ劇場《ナクソス島のアリアドネ》は、プロローグと1幕からなるオペラで、前半の「前芝居」と後半の「オペラ」で構成される。あらすじはこうだ。  前半のでは、ウィーンの豪華な館で夜会の準備が行われている。館の主人が客をもてなすために用意した出しものはオペラ・セリア『ナクソス島のアリアドネ…

初演から100年!日本初演を果たした東京二期会が《ナクソス島のアリアドネ》を上演

 ウィーン初演から100年となる今年、東京二期会がR.シュトラウス《ナクソス島のアリアドネ》(以下《アリアドネ》)を上演する。  東京二期会は同作品を1971年7月に東京文化会館で日本初演。以降も2002年、08年に上演しているが、今回は9月の《トリスタンとイゾルデ》に続くライプツィヒ歌劇場との提携公演第2弾として、カ…

ウィーン国立歌劇場2016年 開幕記者会見

 翌日の開幕を控えた10月24日、ウィーン国立歌劇場日本公演の記者会見が行われました。 (2016.10.24 東京文化会館大ホール 取材・文:吉羽尋子 Photo:J.Otsuka/TokyoMDE)  出席者はウィーン国立歌劇場総裁のドミニク・マイヤーはじめ、開幕演目《ナクソス島のアリアドネ》の指揮者マレク・ヤノフ…

ウィーン国立歌劇場

“本場”ならではのR.シュトラウスの官能的な響きに浸る  ウィーンのリング通りのど真ん中に、堂々と威容を誇るウィーン国立歌劇場。まさに、世界に冠たる“オペラの殿堂”だけに、公演のクオリティは保証ずみだ。その伝統の歌劇場が450名の大集団で引っ越し公演を行う。  3つの演目はいずれも、ウィーンで評判になった舞台ばかりだが…

ウィーン国立歌劇場

ドイツの王道プログラムを携えて4年ぶりの来日  ドイツのオペラ史に燦然と輝く3人の作曲家、モーツァルト、ワーグナー、そしてR.シュトラウス。ウィーン国立歌劇場が4年ぶりにその代表作を携えて日本公演を行うとなれば、その威信を賭けて指揮者・歌手ともに最高のメンバーを揃えてくるのは、例年と同様である。ここでは主に指揮者と出演…

《ナクソス島のアリアドネ》とヤノフスキは“運命的な縁”

〜ウィーン国立歌劇場日本公演記者会見より(1) ヤノフスキのオペラ指揮、これが最後に?!  ドミニク・マイヤー総裁とともに記者会見に登壇した指揮者マレク・ヤノフスキからは、次々と興味深いことが語られた。  まずは長く離れていたオペラ指揮をすることになった経緯。  「私がもう二度と歌劇場のオケピットに入るのはやめようと決…