Tag Archive for トーマス・アデス

武満徹作曲賞 2022〜24年度審査員決定

 東京オペラシティ文化財団は、武満徹作曲賞の2022〜24年度の審査員を発表した。毎年一人の作曲家が審査員を務めるというユニークな特徴をもつオーケストラ作品のコンクールである同賞は1997年に始まり、世界的な現代作曲家たちが審査に当たるなかで、多くの意欲的な作品誕生の場ともなってきた。  2022年度の審査員は、演奏至…

コンポージアム2020 トーマス・アデスを迎えて

21世紀の音楽界を強烈に刺激する英国が生んだ鬼才  トーマス・アデスの名前に反応する人の多くは、21世紀のオペラやイギリス音楽シーンに関心を寄せ、若い世代による新しい音楽に関心をもつ方だろう。1971年に生まれた彼は20代初頭で早くも注目され、その才能に対しては「21世紀のベンジャミン・ブリテン」といった称賛が寄せられ…

2020年2月発売のおすすめチケット情報

■2/1(土)発売 イレブン・クラシックス Vol.1 葵トリオ 2020.6/19(金)11:00 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール 小川響子(ヴァイオリン) 伊東 裕(チェロ) 秋元孝介(ピアノ) 林田直樹(ナビゲート) エルガー:愛の挨拶 ラヴェル:ピアノ三重奏曲 イ短調 メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第2番…

2020年度武満徹作曲賞ファイナリスト決定

 1997年より始まり、2020年度で22回目を迎える武満徹作曲賞の譜面審査の結果が発表された。同賞は、毎年一人の作曲家が審査にあたるユニークな形式が特徴。20年はトーマス・アデス(イギリス)が審査員を務める。世界32ヵ国・93の応募作品の中から譜面審査が行われ、4作品が選ばれた。20年5月31日の「コンポージアム20…

【レポート】武満徹作曲賞 本選演奏会&授賞式

 今年で21回目となる武満徹作曲賞(主催:東京オペラシティ文化財団)の本選演奏会が、6月9日(日)の午後に開かれた。毎年たった一人の作曲家が審査するこのコンクールで今年、その任に当たったのは、いまや名実ともに現代フランスを代表する音楽家となったフィリップ・マヌリだ。  31ヵ国から集まった83もの応募作をマヌリが丹念に…

【読者プレゼント】オペラ《皆殺しの天使》 〜METライブビューイング

 オペラ《ランメルモールのルチア》が終わり、20人のブルジョワたちがある邸宅で宴を楽しんでいる。夜が明け、宴が終わっても、誰も帰ろうとしない。次の日も、その次の夜も。なぜか誰もが客間から出られない。みな部屋から出る方法を忘れたのか、その気力も失われたのか?時が経つにつれ人々は憔悴し、喧嘩や自殺が勃発する・・・  「何か…