Tag Archive for ウィリアム・ケントリッジ

レンズを通した世界を描く〜新国立劇場《魔笛》

 10月3日、新国立劇場の2018/19シーズンがモーツァルトのオペラ《魔笛》で開幕する。大野和士オペラ芸術監督による第1シーズンとなる。  演出は、1980年代末から「動くドローイング」とも呼ばれるアニメーションを制作、『プロジェクションのための9つのドローイング』で世界的な注目を集め「素描とアニメーション等を融合さ…

新国立劇場 2018/19シーズンオペラ 開幕公演 モーツァルト《魔笛》(新制作)

大野和士新体制のスタートを告げる傑作舞台  新国立劇場は、2018/19シーズンから大野和士がオペラ芸術監督に就任。「レパートリーの拡充」をはじめとする「5つの柱」を掲げた大野新監督は、新制作を従来の3作から4作へと拡大。その最初の作品に選ばれたのが、ウィリアム・ケントリッジ演出の《魔笛》である。  このプロダクション…

新国立劇場が大野和士オペラ芸術監督のもと開幕へ

 新国立劇場では10月、大野和士オペラ芸術監督による第1シーズンとなる2018/19シーズンがモーツァルトの《魔笛》(指揮:ローラント・ベーア)で開幕する。9月7日、同劇場にスタッフが集結し、稽古が始まった。 (2018.9/7 新国立劇場 Photo:寺司正彦)  立ち稽古に先立ち、大野監督が挨拶、続いて演出補のリュ…

ローム ミュージック ファンデーションが、2018年度の事業内容を発表

 ローム株式会社(本社:京都市)が支援する公益財団法人 ローム ミュージック ファンデーション(京都市)が、2018年度の事業内容を発表した。1991年の設立以来、音楽文化の発展と普及を目的として各種活動に取り組み、特に若い音楽家への育成に力をいれており、事業を通じて支援した音楽家たちは国内外で活躍している。  201…

新国立劇場 オペラ2018/19シーズン

大野和士新芸術監督が打ち出す新機軸 新国立劇場2018/19シーズンのオペラ公演のラインナップが発表された。モネ劇場、リヨン歌劇場などのポストを歴任し、世界の歌劇場の最前線を知る大野和士の芸術監督就任で、同劇場が“世界の劇場の潮流”へとさらなる発展を遂げるであろう期待が高まる。会見での言葉を引用しつつ、新シーズンの注目…

【読者プレゼント】METライブビューイング2015-16《ルル》

   20世紀を代表する作曲家、アルバン・ベルクが作曲し、《ヴォツェック》と並ぶ20世紀オペラ最大の傑作とされる《ルル》。その高度な芸術性ゆえ、なかなか舞台にかからない作品だが、現代アートの鬼才ウィリアム・ケントリッジの演出のもと、ルル役で世界に躍り出たマルリース・ペーターセン、METが誇るスター、スーザン・グラハムら…