Tag Archive for アンナ・ヴィニツカヤ

アンドリュー・リットン(指揮) 東京都交響楽団

初夏を彩る、律動感とパワー漲るサウンド    5月の東京都交響楽団定期演奏会Aシリーズには、アンドリュー・リットンが4年ぶりに登場する。ニューヨークに生まれ、イギリスのボーンマス交響楽団桂冠指揮者、ノルウェーのベルゲン・フィル桂冠音楽監督を務めるリットンだが、現在はニューヨーク・シティ・バレエ音楽監督の任にも…

スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団 来日公演

ボヘミアとロシアの名作をじっくりと味わう  東ヨーロッパを代表するオーケストラの一つであるスロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団が来日する。スロヴァキア・フィルは、スロヴァキアの首都ブラティスラヴァを本拠地とする、1949年に創設されたオーケストラ。創設当時はチェコとスロヴァキアは一つの国であり、初代首席指揮者にはチェ…

アンナ・ヴィニツカヤ(ピアノ)

リスナーを虜にする抒情性と超絶技巧  ロシア生まれのアンナ・ヴィニツカヤは、2007年に圧倒的な評価を得てエリーザベト王妃国際音楽コンクールで優勝し、翌年にはクラシック音楽界で目覚ましい活躍をした若手音楽家に贈られる「レナード・バーンスタイン賞」を受賞したピアニストである。ドイツを拠点に世界的な演奏活動を展開しており、…

アンナ・ヴィニツカヤ(ピアノ)

音楽とは私にとって人生ですね  2007年にエリーザベト王妃国際音楽コンクールを制し、しなやかな音楽性と変幻自在の表現力で聴衆を魅了するロシア出身のピアニスト、アンナ・ヴィニツカヤが今春スタートした新シリーズ『みなとみらいクラシック・マチネ』に登場。彼女にとって特に思い入れの深いシューマンとブラームス、そしてショパンの…

エリアフ・インバル(指揮) 東京都交響楽団

80歳の巨匠による精緻な20世紀“協奏曲”プロ  インバルが常任だった時代に都響の音はぐんと重く、厳しくなった。現在の隆盛を導いた忘れがたいマエストロも80歳。さらに今年は両者の初共演から四半世紀にもあたるそうだ。現在、桂冠指揮者のポストにある名匠が指揮する9月定期は、両者の名演に胸を熱くしてきたファンならずとも聴き逃…

ギルバート・ヴァルガ(指揮) 台北市立交響楽団

チャイコフスキーの名曲を集めて  近年成長著しいアジアのオーケストラ界だが、この秋に来日する台北市立交響楽団も注目株のひとつ。11月に札幌と横浜で公演を行なう。  台北市立交響楽団は1969年の設立。当初はわずか30名の楽員でスタートしたが、現在では100名を超える楽員を有する堂々たるシンフォニー・オーケストラに育って…