LEO(今野玲央)/箏アーティスト 2018/09/14 「古典を学んだことで、自分の音楽に深みが増したと思っています」 〜この夏、新譜「玲央 Encounters:邂逅」を発表した若き箏プレイヤーに聞く〜 邦楽のニュー・ウェイヴ。二十歳の箏アーティスト、新鋭LEOが、昨年のデビュー盤に続く2ndアルバム『玲央 Encounters:邂逅』をリリースした。昨年、東京藝術大… 続きはこちら→
アンドレア・バッティストーニ (指揮) 2018/04/18 この10月、一大オペラプロジェクトが日本列島を縦断する。ヴェルディの《アイーダ》が、札幌にオープンする札幌文化芸術劇場hitaruのこけら落としを皮切りに、神奈川、兵庫、大分の4都市で計6回上演されるのだ。この各劇場と複数の団体が共同制作するグランドオペラの指揮を執るのは人気絶頂の若きマエストロ、アンドレア・バッティ… 続きはこちら→
キットカット ショコラトリー プレミアムシアター 2016/03/04 キットカット ショコラトリー プレミアムシアター 開幕! 「キットカット ショコラトリー」にインスピレーションを得たアーティストがオリジナル曲を制作し、実際のコンサートで披露、そしてWEBで映像を公開! 「キットカット ショコラトリー」の世界観に感動したあらゆるジャンルの音楽家や俳優が、それぞれ自身の舞台から、その感動… 続きはこちら→
2016年1月10日、リニューアルオープン!京都に新たな文化芸術の拠点が誕生 2015/12/18 1960年に京都・岡崎地域に誕生、以来およそ半世紀にわたり京都の“文化の殿堂” として親しまれてきた京都会館が2016年1月10日(日)、ロームシアター京都としてリニューアルオープンする。老朽化にともない京都市が再整備を進めてきた後、11年9月、京都市に本社を置きこれまでも音楽文化振興のための支援を続けてきたローム株… 続きはこちら→
【WEBぶらあぼ特別インタビュー】アントニオ・パッパーノ(指揮)〜英国ロイヤル・オペラ日本公演開幕直前 2015/09/10 9月12日に初日を迎える英国ロイヤル・オペラ日本公演。世界でも5本の指に入るこの名門歌劇場を率いる音楽監督アントニオ・パッパーノが、開幕直前インタビューに答えてくれた。 (インタビュー・文 吉羽尋子) 指揮者も演奏家も、特定の作品を挙げて好き嫌いを言うことは珍しい。しかし、パッパーノは、開幕を飾る《マクベス》を、と… 続きはこちら→
【WEBぶらあぼ特別インタビュー】吉松隆(作曲)自作を語る〜新譜インタビュー 2014/04/30 当代屈指の人気作曲家・吉松隆の12年ぶりの新作交響曲=第6番「鳥と天使たち」が、CDリリースされた。今回は、約50分の大作だった第5番に比べると短い、1管編成のコンパクトな作品。「CD5枚分の音楽を書いた。これってベートーヴェンの交響曲全集と同じですよ(笑)」と語る2012年のNHK大河ドラマ『平清盛』の反動か?はた… 続きはこちら→
よみうり大手町ホール いよいよ3月28日オープン! 2014/03/24 親密な雰囲気 「よみうり大手町ホール」が、3月28日にいよいよオープンする。客席数501席の中ホール。最も必要とされている規模と言えるのではないだろうか。地下鉄大手町駅から直結する読売新聞社の1Fロビーを経て4Fに上がると、そこがホールのエントランス。「編集」という社業に由来する「編む」をデザイン・コンセプトに、木調… 続きはこちら→
【特別寄稿】追悼 クラウディオ・アバド(1933-2014) 2014/02/18 1987年ウィーン・フィル日本公演から 写真提供:サントリーホール クラウディオ・アバドが80歳で他界したというニュースを聞き、「ああ、80歳まで音楽されて本当に良かった!」と安堵した。正直な気持ちだった。 ミラノを代表する音楽家ファミリーのプリンスとして生まれ、35歳でスカラ座の首席指揮者となり、以来18年間スカ… 続きはこちら→
【WEBぶらあぼ特別コラム】オペラ《死の都》の魅力〜そのロマンティックな世界観 2013/12/18 愛する者が突然亡くなってしまったら、残された側はその悲しみにどう向き合うのか?例えば、ベルギーの人ロデンバックがフランス語で書いた小説『死都ブリュージュ』(1892)では、亡妻と瓜二つの女と出逢った男が、その女性の乱暴な振る舞い − 妻の遺品の『金髪の束』をもてあそぶ − に激昂して彼女を絞殺。さらに深い孤独を抱えな… 続きはこちら→
【WEBぶらあぼ特別インタビュー】アルトゥーロ・チャコン=クルス(テノール) 2013/11/18 ホフマンは特異なキャラクターの持ち主ですが、 共感するところがあって、大好きな役です 爽やかな笑顔の中に、アーティストの強い探究心も覗かせるアルトゥーロ・チャコン=クルス。メキシコ生まれの新星テノールが、《ホフマン物語》主演の意気込みを大いに語る。 「29歳で初挑戦して以来、この詩人役はもう7年歌ってきました。今回… 続きはこちら→