わくわくJAZZ♪

中高生とプロミュージシャンたちの夢のようなコラボが実現

熱帯JAZZ楽団

 昔ブラバン、いま“吹部”――日本全国津々浦々、部活動として盛り上がりをみせる中学・高校の吹奏楽部ではジャズやフュージョンの人気曲もアレンジされ、「吹奏楽ポップス」として人気を博している。そして、それがきっかけとなり、ジャズミュージシャンを目指す…なんてケースがいま結構多いのだ。活動歴が四半世紀ほどにもなる老舗のビッグバンド、熱帯JAZZ楽団も7年前から中高生に「ジャズを通して音楽の楽しさを伝える」活動をおこなっている。

 今年もその企画がきっかけとなって生まれた「みなとみらいSuper Big Band」と、一般公募の中高生を主役に据えたライヴを開催。彼らをサポートするのは「熱帯JAZZ楽団」に加え、アニソンやボーカロイド曲をジャズとしてカバーする若手のビッグバンド「Lowland Jazz」だ。スタンダードに加え、最後には全員でアース・ウィンド・アンド・ファイアーによる永遠の名曲〈セプテンバー〉を演奏して公演を締め括る。世代差を超えて音楽の楽しさがシェアされる特別な一夜となるだろう。
文:小室敬幸
(ぶらあぼ2019年10月号より)

2019.10/27(日)19:00 横浜みなとみらいホール
問:横浜みなとみらいホールチケットセンター045-682-2000
https://yokooto.jp/

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