京響が2019年度ラインナップを発表

 京都市交響楽団が2019年度のラインナップを発表した。定期演奏会は京都コンサートホールにて11演目17公演が予定されている。常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザーの広上淳一は、五嶋龍(ヴァイオリン)との共演によるコルンゴルトの協奏曲とラフマニノフの交響的舞曲(2019.6/21)や、森谷真理(ソプラノ)とのマーラーの交響曲第4番(20.3/28,3/29)など全3公演を振る。また、常任首席客演指揮者である高関健はスメタナの連作交響詩「わが祖国」(全曲)(19.7/27,7/28)を、下野竜也はベートーヴェンの交響曲第6番「田園」など(9/21,9/22)を披露する。

 客演指揮者には、オール・プロコフィエフ・プロを振る井上道義(4/12)、新鋭のカーチュン・ウォンのほか、ペーター・ダイクストラ、ラルフ・ワイケルトなど多彩な顔ぶれが並ぶ。ソリストはイリヤ・ラシュコフスキー(ピアノ)、ラグンヒル・ヘムシング(ヴァイオリン)ほか。

 なお、特別演奏会では、ユベール・スダーンがメンデルスゾーンの序曲「静かな海と楽しい航海」と「第九」を振る(12/27,12/28)ほか、クレメンス・シュルトがニューイヤーコンサートでシューマンの交響曲第3番「ライン」を披露する(20.1/12)。

 広い年齢層が楽しめる内容が好評のシリーズ「オーケストラ・ディスカバリー2019」の今年度のテーマは「オーケストラへようこそ!」。広上、高関、下野に加え宮川彬良(指揮/ピアノ)が登場する全4公演は、共演に松田理奈(ヴァイオリン)、藤田真央(ピアノ)らを迎え、豊富なプログラムが組まれている。

京都市交響楽団
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