神奈川県民ホール リニューアル記念 オープンシアター2018 みんなでたのしむオペラ《ヘンゼルとグレーテル》

家族そろってオペラに行こう!

 改修工事のため休館していた神奈川県民ホールが、6月にいよいよリニューアル・オープンする。それを記念して様々な文化イベントが開催される「オープンシアター2018」。中でも特に注目されるのが、“みんなでたのしむオペラ《ヘンゼルとグレーテル》”だ。
 グリム童話『ヘンゼルとグレーテル』をもとにドイツの作曲家フンパーディンクが書いたこのオペラは、ヨーロッパではクリスマスに上演される定番オペラとして親しまれている作品。この《ヘンゼルとグレーテル》を75分(休憩なし)に凝縮・再構成してお届けするのが本公演だ。最近では改修前の県民ホールでの《金閣寺》演出が記憶に新しい演出家・田尾下哲と、自身も様々なコンサートの企画を手がけるバリトン歌手・宮本益光がタッグを組み、子どもと大人が一緒に楽しめる“親子の愛を見つめなおす物語”が生み出される。物語は、どこにでもあるようなあたたかい家庭の1シーンから始まる。やんちゃな子どもたちに手を焼いたパパとママが、ある日大胆なしつけを考えて…。ここからグリム童話の世界がどう広がっていくのか、想像しただけでもワクワクしてくる。
 宮本は日本語訳詞・台本を手がけるほか、パパ役で出演。そしてママとお菓子の魔女の二役でソプラニスタ・岡本知高が登場する。青木エマ(ヘンゼル)と鵜木絵里(グレーテル)の2人のソリストとともに、若手の注目指揮者・沖澤のどかと神奈川フィルハーモニー管弦楽団が心踊る音楽の世界を繰り広げる。
文:室田尚子
(ぶらあぼ2018年6月号より)

2018.6/3(日)11:00 14:00 神奈川県民ホール
問:チケットかながわ0570-015-415 
http://www.kanagawa-kenminhall.com/

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