ダンスクロス Dance Cross

ダミアン・ジャレ ©Koen Broos

ダミアン・ジャレ ©Koen Broos

 コンテンポラリー・ダンスの発信地として活動する横浜赤レンガ倉庫1号館企画の「ダンスクロス Dance Cross」公演に、気鋭の振付家が2人登場する。1人はフランスのダミアン・ジャレ。ベルギー出身のダンス界の旗手シディ・ラルビ・シェルカウイの芸術パートナーで、彼と共同で振り付けた『バベル BABEL(words)』が昨年日本で上演され、大きな反響を呼んだのが記憶に新しい。今回は、京都のヴィラ九条山のレジデンスを経て創作した『venari』 と映像作品の『the ferryman』が併演されるのが楽しみだ。もう1人韓国のクォン・リョンウンは、<横浜ダンスコレクションEX2014>において「若手振付家のための在日フランス大使館賞」を受賞。こちらは『Homo Knitiens』で半年間のフランスでのレジデンスの成果を発表する。各々日本とフランスでの滞在経験がどのように作品にクロスされていくのか、非常に興味をそそられる舞台だ。
文:渡辺真弓
(ぶらあぼ + Danza inside 2015年7月号から)

7/3(金)19:30、7/4(土)16:00 
横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール
問:横浜赤レンガ倉庫1号館045-211-1515
  アンスティチュ・フランセ横浜045-201-1514
http://www.yokohama-akarenga.jp