ポゴレリチをはじめとする14人の世界的ピアニストへの長時間にわたる、徹底したインタビューを纏めた一冊。原著は、台湾を拠点に世界各地で取材している若き音楽ジャーナリストによる大著『遊藝黒白:世界鋼琴家訪談録』。2007年に台湾で出版され、音楽書としては異例のベストセラーとなった。本書では、原著で行った55人のピアニストへのインタビューから14人を抜粋、3部にわかれたそれぞれのインタビューにまつわるエピソードが「後記」として書き下ろされた。
翻訳はフリーライターの森岡葉。深い音楽的教養とすぐれた批評精神を背景に、独自の視点できわめて興味深い話を引き出している著者に感銘を受けた森岡が、一部抄訳をインターネットで紹介したところ、全訳を期待する声が高まり、ライター業の傍ら翻訳に取り組んできた。
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焦元溥(チャオ・ユアンプー) 著
森岡葉 訳
3200+税
アルファベータ 刊
【登場する14人のピアニスト】
イーヴォ・ポゴレリチ
グウィニス・チェン
エリソ・ヴィルサラーゼ
ドミトリー・バシキーロフ
ナウム・シュタルクマン
オクサナ・ヤブロンスカヤ
ウラディーミル・クライネフ
エリザベート・レオンスカヤ
ミハイル・ルディ
ニコライ・ルガンスキー
ゲルハルト・オピッツ
ラルス・フォークト
レイフ・オヴェ・アンスネス
ピーター・ドノホー