オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)は13日、第334回定期公演(3月13日 石川県立音楽堂)および第29回東京定期公演(3月14日 サントリーホール)で、プログラムの一部を第1コンサートマスターのアビゲイル・ヤングをリーダーとして指揮者なしで演奏すると発表した。
指揮者井上道義(OEK音楽監督)が、リハーサル前にインフルエンザを発症し、リハーサルに2日間参加できなかったため。なおプログラム、独奏者の変更はない。
◆予定プログラム
モーツァルト/交響曲第40番ト短調
リーダー:アビゲイル・ヤング(指揮者なし)
モーツァルト/2つのヴァイオリンのためのコンチェルトーネ
リーダー:アビゲイル・ヤング(指揮者なし)
独奏:ボリス・ベルキン、アビゲイル・ヤング(ヴァイオリン)
(休憩)
プロコフィエフ/ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調
指揮:井上道義
独奏:ボリス・ベルキン(ヴァイオリン)
プロコフィエフ/古典交響曲ニ長調
リーダー:アビゲイル・ヤング(指揮者なし)