ラ・フォル・ジュルネ新潟が5月6日(金)〜8日(日)(プレ公演:5/1〜5/5)の3日間にわたって開催された。総来場者数(無料公演などを含む)が64,645人と今年も大盛況のうちに幕を閉じた。「ウィーンのベートーヴェン」というテーマで昨年同様、新潟市民芸術文化会館「りゅーとぴあ」を中心に、燕喜館、旧齋藤家別邸などの歴史的な日本家屋でも公演が行われた。また、仙台フィルハーモニー管弦楽団のコンサート(写真)も大きな話題を呼んだ。
初開催となったラ・フォル・ジュルネ鳥栖は、九州新幹線の開通とあいまって総来場者数が61,131人と大いに盛り上がった。LFJ新潟同様「ウィーンのベートーヴェン」をテーマに5月5日(木)〜7日(土)(プレ公演:5/1〜5/4)にわたり鳥栖市民文化会館および鳥栖中央公民館で行われた。日本庭園の水上に設けた特設ステージでのコンサートや、様々な地元グルメのブースが並んだ「九州グルメロード」も賑わいをみせた。
ラ・フォル・ジュルネ新潟 HP
ラ・フォル・ジュルネ鳥栖 HP