マリインスキー・オペラ友の会は、マリインスキー劇場とはよきライバルの関係にあるボリショイ劇場の6月の来日を記念して「ロシア・オペラの世界〜リアリズムとシュールレアリズム」と題し、ロシア・オペラの魅力をテーマに映像紹介を交えての講演会を開く。取り上げられる作品は来日演目である《スペードの女王》と《エフゲニー・オネーギン》。内容は、「スペードの女王〜プレトニョフとフォーキン渾身のプロダクション」(ひのまどか/音楽作家)、「エフゲニー・オネーギン〜文学からオペラへ」(田辺佐保子/津田塾大学講師、翻訳家)、「スペードの女王とオネーギン〜ビデオで比較する名舞台の数々」(東条碩夫/音楽評論)。
★6月6日(土)14:00・東京国際大学大学院 早稲田サテライト
18:30終了予定(講演会終了後に懇親会あり)
¥1000(学生は学生証提示で無料)
申込(ハガキまたはeメールで):
〒100-0005 東京都千代田丸の内1-9-1 EA-506
マリインスキー・オペラ友の会「講演会」係
締切:5月30日(土)必着
問:マリインスキー・オペラ友の会
mariinsky@mirror.ocn.ne.jp