Tag Archive for 広瀬奈緒

【CD】ヘンデル:メサイア 1741年初稿(全曲)/ヘンデル・フェスティバル・ジャパン

「メサイア」は1741年に完成、翌年ダブリンで初演。作曲者は再演のたび、出演者や上演空間の音響に合わせて、楽曲の入れ替えやオーケストレーションの変更、移調を行い、存命中に少なくとも8つの版を残した。ヘンデル研究の第一人者、三澤寿喜の指揮による当盤は、あえて演奏機会の少ない初演版で収録。木管楽器を用いず、器楽・声楽合わせ…

第16回ヘンデル・フェスティバル・ジャパン ヘンデル オラトリオ「ソロモン」

壮麗な合唱と管弦楽で描く賢王の栄華  大作曲家の新たな魅力への扉がまた一枚、開かれる。「メサイア」だけでは語り尽くせぬ、ヘンデルの作品の多様性を紹介することを目的に、2002年にスタートしたヘンデル・フェスティバル・ジャパン(HFJ)。16回目は、美しいアリアと壮麗な二重合唱が散りばめられ、絢爛豪華な雰囲気に満ちたオラ…

【ゲネプロレポート&インタビュー】宮城聰が語る《妖精の女王》、北とぴあで本格オペラ上演日本初演

 12月11日、北とぴあ国際音楽祭2015でパーセルのオペラ《妖精の女王》が本格的なオペラ舞台上演として日本初演された。演出は劇団SPACを率いる宮城聰。寺神戸亮指揮、 レ・ボレアードの管弦楽と合唱に、ソプラノのエマ・カークビーらを迎え、劇団SPACの俳優陣も出演しての上演。  北とぴあ国際音楽祭は、北区独自の地域文化…

寺神戸 亮(指揮/ヴァイオリン)

《妖精の女王》はパーセルの一大エンタテインメントです 原作はシェイクスピア  バロック音楽に輝く英国の巨星ヘンリー・パーセル。僅か36年の生涯でオペラや器楽曲など名作を数多く生んだ作曲家で日本の愛好者層も厚い。そこで注目すべきが、12月に東京で上演されるセミ=オペラ《妖精の女王》(1692)。シェイクスピアの喜劇『夏の…

第12回 ヘンデル・フェスティバル・ジャパン 《アレグザンダーの饗宴》

ヘンデルのユニークな“音楽賛歌”  多様なヘンデルの作品を紹介することを目的に、2003年にスタートしたヘンデル・フェスティバル・ジャパン(HFJ)。12回目となる今回は「ヘンデルの英語の劇場音楽の多様性」をテーマに、数ある劇場作品の中でも特にユニークな存在であるオード《アレグザンダーの饗宴》全2部を全曲上演する。  …