Tag Archive for 小貫岩夫

東西で夏の“オペラ競演”

 7月18日から22日まで東京・上野の東京文化会館では、東京二期会がウェーバーの歌劇《魔弾の射手》を上演しているが、ほぼ同時期となる7月20日から29日まで、兵庫・西宮の兵庫県立芸術文化センターでも同作品が上演されている。  東京二期会はハンブルク州立歌劇場との共同制作で、鬼才ペーター・コンヴィチュニーの演出によるもの…

嘉目真木子(ソプラノ)

若きディーヴァが《金閣寺》と《魔弾の射手》でみせる新境地  佐藤しのぶ、佐々木典子ら、東京二期会に連綿と続く名歌手の系譜に加わるであろう期待のソプラノ、嘉目真木子。いま最も輝いているオペラ歌手の一人だ。小さいときから歌が好きで、小学2年生でオペラに目覚めたというから驚きだ。 「最初の出会いは大分県民オペラ協会の《魔笛》…

第38回草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル

モーツァルトの奇蹟の10年間にフォーカスする  日本有数の湯治場として知られる群馬・草津温泉を舞台に、講習会とコンサートからなる我が国で初の夏の音楽祭として、1980年に始まった「草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル」。38回目となる今回も、ウェルナー・ヒンク(ヴァイオリン)やトーマス・インデアミューレ(オーボ…

日本橋オペラ《トスカ》

プッチーニの名作をこだわりの配役と室内オーケストラで  日本橋オペラは、昨年ワーグナーの《トリスタンとイゾルデ》で旗揚げしたオペラ・カンパニー。その第1回公演でイゾルデを歌ったソプラノ福田祥子が代表を務めている。今回トスカを歌う福田は、大阪音大ピアノ科卒業後に声楽に転向したという異色の経歴で、大阪芸大大学院修了後、二期…

【ゲネプロレポート】東京二期会《ウィーン気質》

 11月21日(土)から上演される東京二期会《ウィーン気質》のゲネラルプローベ(最終稽古)が行われました。こちらは18日に行われた小貫岩夫組(21日(土)と23日(月・祝)出演)から。  演出をてがけるのは、宝塚歌劇団専属の演出家として活躍し、独特の世界観で、魅惑的かつ美しい舞台を世に送り出してきた荻田浩一。宝塚歌劇団…

東京二期会《チャールダーシュの女王》HPレポート

 東京二期会がNISSAY OPERA 2014提携公演として11月22日から26日まで日生劇場で上演する、カールマンのオペレッタ《チャールダーシュの女王》。そのHP(ハウプト・プローベ、オーケストラ付き舞台リハーサル。GP(最終総稽古)の一つ前に行われる通し稽古)が19日行われた。23日、26日出演のキャストの部を取…