Tag Archive for 宮田大

「近江の春 びわ湖クラシック音楽祭2020」記者会見

 びわ湖ホールは4月25日と26日の2日間にわたり、3年目となる「近江の春 びわ湖クラシック音楽祭」を開催する。2月26日に記者会見が開かれ、概要が発表された。山中隆びわ湖ホール館長、沼尻竜典同芸術監督、馬淵英明同事業部長が登壇した。  今年は生誕250年のベートーヴェンと生誕180年のチャイコフスキーにフォーカスする…

ヤマハホール 10周年コンサートシリーズから

リニューアル10周年を彩る豪華な顔触れと充実の演目 人気ピアニストや若きディーヴァも登場  東京・銀座のヤマハホールは、長く音楽の発信地として親しまれてきた同店舗ビルの7〜9階にあり、国内外の演奏家たちが注目すべきコンサートを行っている。2010年春にリニューアル・オープンした現在のホールは333席を有し、高い天井の空…

【CD】エルガー:チェロ協奏曲/宮田大&ダウスゴー&BBCスコティッシュ響

 日本が世界に誇る大器・宮田大によるエルガーの「チェロ協奏曲」。名曲に新たな名盤の登場だ。大柄の楽器の物理的制約を感じさせない高度なテクニックを用いて、作品像をスケール豊かに描き出す。滔々とした波動を生む第1楽章。第2楽章に入ると、素早い動きの中から獲物をあやまたず仕留める銛のように切っ先の鋭いハーモニクスが次々と繰り…

こども音楽フェスティバル 記者会見

 2020年7月17日から21日までの5日間、サントリーホールで開催される「こども音楽フェスティバル」の記者会見が11月12日、サントリーホール ブルーローズで行われた。登壇者はソニー音楽財団理事長・加藤優、サントリー芸術財団代表理事・堤剛の2名。 (2019.11/12 サントリーホール ブルーローズ Photo:M…

宮田 大(チェロ)

これは必見! チェロ界の若きエースがセミナーを開催し、アンサンブルを共にする  若い音楽家の育成事業を精力的に展開するローム ミュージック ファンデーションが主催する「セミナー コンサート」にこの夏、宮田大のチェロクラスが開設される。1986年生まれ。日本のチェロ界の若きエースは、後輩たちに何を伝えるのだろう。 「自分…

小泉和裕(指揮) 東京都交響楽団

充実顕著な実力者がおくる十八番二題  「こんな協奏曲が書けるとわかっていたら、真っ先に自分が書いていただろうに!」…これは、ドヴォルザークのチェロ協奏曲を知った際に発したブラームスの言葉だ。ブラームスは自ら世に出した後輩に、ドヴォルザークは恩人に敬意を抱き、二人は厚い友情で結ばれていた。都響の7月A定期は、この二人の本…

サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン 2019

王道の室内作品に秘曲をプラスした室内楽ファン垂涎のプログラム 注目のクス・クァルテット登場  初夏恒例となったサントリーホールのチェンバーミュージック・ガーデン。同ホール館長でもあるチェリストの堤剛が監修した全19公演。  今年は、クス・クァルテット(ドイツ)による、全5回に分けたベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏「…

BBC Proms JAPAN 2019 開催記者発表

 今年10月30日から11月4日にかけて東京と大阪で開催される、「BBC Proms JAPAN 2019」の記者発表が3月19日に駐日英国大使館にて行われ、駐日英国大使のポール・マデン、BBCラジオ3/BBCプロムス/BBCパフォーミング・グループス最高責任者のアラン・デイヴィー、HarrisonParrott代表取…

ワシリー・シナイスキー(指揮) 新日本フィルハーモニー交響楽団

ロシアの巨匠の伝統を受け継ぐマエストロが壮大に描くグラズノフ  新日本フィルが本拠地すみだトリフォニーホールで行う定期演奏会〈トパーズ〉、4月にはロシアの重鎮ワシリー・シナイスキーが再登場する。レニングラード音楽院で数々の名指揮者を育てた伝説の教師イリヤ・ムーシンのもとで学び、1973年にカラヤン・コンクールに優勝して…

水戸室内管弦楽団 第102回定期演奏会

 水戸室内管弦楽団(MCO)の10月の定期演奏会は、指揮者なしで、ストラヴィンスキーの「プルチネッラ」組曲、カバレフスキーのチェロ協奏曲第1番、ヴィヴァルディの「四季」が取り上げられる。名手揃いのこの団体は、総監督の小澤征爾が述べるように「指揮者がいなくてもアンサンブルができるオーケストラ」であり、これまでにも指揮者な…