【ゲネプロレポート】グランドオペラ共同制作《トゥーランドット》 2020/10/17 「オペラが帰ってきた!」ことを実感できる絢爛たる舞台、声、ダンス プッチーニの絶筆となったオペラ《トゥーランドット》。アリア〈誰も寝てはならぬ〉の存在と相まって知名度の高い人気作だが、なかなか複雑な作品である。女奴隷のリューが主人のカラフを守るために自害する場面までを作曲してプッチーニが急死してしまい、残りはアルファ… 続きはこちら→
福井 敬(テノール) 2020/09/18 困難に立ち向かう王子カラフの勇気と愛を歌う 新型コロナウイルス感染症のためにしばらく沈黙していた日本のオペラ界だが、徐々に公演を再開しつつある。今年のグランドオペラ共同制作は、神奈川・大分・山形でプッチーニ畢生の傑作《トゥーランドット》を上演すると発表された。王子カラフを歌うのは、日本のトップ・テノール福井敬である。… 続きはこちら→
【GPレポート】東京二期会オペラ《ばらの騎士》 2017/07/25 明日開幕する、東京二期会オペラ《ばらの騎士》。本公演を前に行われた林正子&小林由佳&幸田浩子&妻屋秀和組のGP(ゲネプロ。最終総稽古)を取材した。 (2017.7.24 東京文化会館。 Photo:M.Terashi/TokyoMDE) 【第1幕】 【第2幕】 【第3幕】 【公演情報】 … 続きはこちら→
【ゲネプロレポート】東京二期会《ナクソス島のアリアドネ》Vol.2 2016/11/24 昨日11月23日(水・祝)に初日を迎えた東京二期会《ナクソス島のアリアドネ》。 ここでは22日に行われた2日目組(田崎尚美&菅野敦&清野友香莉組、24日と27日出演)のゲネプロ(最終総稽古)をご紹介。 (2016.11/22 日生劇場 Photo:J.Otsuka/TokyoMDE) 【関連記事】 ●【ゲネプロレポ… 続きはこちら→
【ゲネプロレポート】東京二期会《ナクソス島のアリアドネ》Vol.1 2016/11/22 11月23日(水・祝)より日生劇場で上演される東京二期会《ナクソス島のアリアドネ》。9月の《トリスタンとイゾルデ》に続くライプツィヒ歌劇場との提携公演第2弾で、カロリーネ・グルーバー演出、シモーネ・ヤング指揮。 21日に行われた初日組(林正子&片寄純也&髙橋維組、23日と26日出演)のゲネプロ(最終総稽古)をご紹介… 続きはこちら→
演出家カロリーネ・グルーバーが語る《ナクソス島のアリアドネ》 2016/11/02 11月23日に開幕する東京二期会オペラ劇場《ナクソス島のアリアドネ》は、プロローグと1幕からなるオペラで、前半の「前芝居」と後半の「オペラ」で構成される。あらすじはこうだ。 前半のでは、ウィーンの豪華な館で夜会の準備が行われている。館の主人が客をもてなすために用意した出しものはオペラ・セリア『ナクソス島のアリアドネ… 続きはこちら→
初演から100年!日本初演を果たした東京二期会が《ナクソス島のアリアドネ》を上演 2016/11/01 ウィーン初演から100年となる今年、東京二期会がR.シュトラウス《ナクソス島のアリアドネ》(以下《アリアドネ》)を上演する。 東京二期会は同作品を1971年7月に東京文化会館で日本初演。以降も2002年、08年に上演しているが、今回は9月の《トリスタンとイゾルデ》に続くライプツィヒ歌劇場との提携公演第2弾として、カ… 続きはこちら→
横浜みなとみらいホール 小ホールオペラシリーズ 気軽にオペラ!《コジ・ファン・トゥッテ》 2015/04/02 芸達者な実力派が繰り広げる“恋愛ゲーム” かつてのヨーロッパのサロンを思わせる、小ぶりで品のいい横浜みなとみらいホール小ホールの劇場空間を舞台に、オペラの名品の魅力を間近に味わう「気軽にオペラ!」シリーズ。第3弾では、モーツァルトの《コジ・ファン・トゥッテ》を取り上げる。誘惑の危険にさらされる、2組の男女の恋の行方を… 続きはこちら→
東京二期会オペラ《イドメネオ》GPレポートその2、若きイドメネオとイリア 2014/09/12 東京二期会《イドメネオ》が本日開幕。 きょうは、昨日行われた又吉秀樹組によるGPの様子をご紹介します。 (2014.9.11 新国立劇場オペラパレス Photo:J.Otsuka/TokyoMDE) ◆ウィーン・オリジナル・プロダクション《アン・デア・ウィーン劇場との共同制作》 東京二期会オペラ劇場 オペラ《イド… 続きはこちら→
東京二期会オペラ《イドメネオ》GPレポートその1、最後に愛は勝つ! 2014/09/11 東京二期会《イドメネオ》が明日開幕します。 きょうは、昨日行われた与儀巧組によるGPの様子をご紹介します。 (2014.9.10 新国立劇場オペラパレス。 Photo:M.Terashi/TokyoMDE) ◆ウィーン・オリジナル・プロダクション《アン・デア・ウィーン劇場との共同制作》 東京二期会オペラ劇場 オペ… 続きはこちら→