Tag Archive for ウェルテル

新国立劇場 マスネ《ウェルテル》

多感な詩人の愛と死――フランス・オペラの傑作を重厚なプロダクションで  ドイツの文豪ゲーテの小説『若きウェルテルの悩み』を題材に、フランスの作曲家マスネが書いたオペラ《ウェルテル》は、《タイス》や《マノン》とならぶマスネの代表作のひとつ。新国立劇場では2016年に、トゥールーズ・キャピトル劇場芸術監督やパリ・オペラ座総…

新国立劇場 オペラ2018/19シーズン

大野和士新芸術監督が打ち出す新機軸 新国立劇場2018/19シーズンのオペラ公演のラインナップが発表された。モネ劇場、リヨン歌劇場などのポストを歴任し、世界の歌劇場の最前線を知る大野和士の芸術監督就任で、同劇場が“世界の劇場の潮流”へとさらなる発展を遂げるであろう期待が高まる。会見での言葉を引用しつつ、新シーズンの注目…

細川俊夫のオペラ《松風》が日本初演へ、サシャ・ヴァルツ演出・振付、美術に塩田千春

新国立劇場 開場20周年記念 2017/18シーズン  新国立劇場オペラは2017/18シーズンに、ワーグナー《神々の黄昏》、細川俊夫《松風》、ベートーヴェン《フィデリオ》の新制作3演目と再演7演目を含めた10演目を上演する。なかでも、日本初演となる細川俊夫の《松風》は、演出に世界有数の振付家サシャ・ヴァルツが、美術に…

新スター登場! ディミトリー・コルチャック新国立劇場《ウェルテル》で大成功!!

 新国立劇場で上演中のマスネ作曲《ウェルテル》でタイトルロールを演じ、初日から圧倒的な存在感で聴衆を魅了したロシア人テノール歌手ディミトリー・コルチャック。日本でオペラの舞台に立つのはこれが初めてで、ほとんどの聴衆がノーマークだったはずだが(怪我で急遽降板したマルチェッロ・ジョルダーニの代役)、シルクを思わせる質感の高…

【特別インタビュー】ディミトリー・コルチャック(テノール)〜新国立劇場《ウェルテル》

 新国立劇場で上演中の新制作オペラ《ウェルテル》。タイトル・ロールを務めているのはロシア出身の若きテノール、ディミトリー・コルチャックだ。当初出演予定だったマルチェッロ・ジョルダーニの代役として急遽来日となったが、詩人ウェルテルの叶わぬ恋と愛の苦悩を甘く切なく歌い上げ、初日の客席を大いに沸かせた。 (取材・文:yoka…

METライブビューイング シェイクスピア生誕450周年記念スペシャルトークショー

NYメトロポリタン歌劇場のオペラを映画館で楽しむ「METライブビューイング」では、シェイクスピア生誕450周年を記念して、シェイクスピア原作のオペラを含む全26作品を東劇にて上映中だ。 9月15日(月・祝)15:00の回のヴェルディ《ファルスタッフ》の上映前には、音楽評論家の加藤浩子と、シェイクスピア研究で著名な東京大…

【ご招待】METライブビューイングアンコール2014

 ニューヨークのメトロポリタン・オペラの名演をスクリーンで楽しむ『METライブビューイング』。2013/14シーズンの全作と過去7シーズンからの人気作16タイトルを選りすぐった計26演目がこの8月から一挙上映される。演目は次の通り。 《オテロ》《仮面舞踏会》《アイーダ》《ファルスタッフ》《ラインの黄金》《ワルキューレ》…

METライブビューイング2013/14

カウフマンの《ウェルテル》など、必見のシーズン後半ラインアップ  METライブビューイング2013/14もいよいよ後半戦。ボロディン《イーゴリ公》、マスネ《ウェルテル》、プッチーニ《ラ・ボエーム》、モーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》、ロッシーニ《ラ・チェネレントラ》など様々な国の多彩なオペラが続く。  12世紀ロシ…