Pre-Stage=Prestige

ヴァシリー・ペトレンコ(指揮)

初来日の名門オーケストラを率いて真価を発揮!  ヴァシリー・ペトレンコは、いま音楽界を席巻している30代の俊英指揮者の一人。今年3月、2013年からの手兵オスロ・フィルを率いて来日し、来年1月には、2006年(30歳)から首席指揮者を務める名門ロイヤル・リヴァプール・フィルと共に来日公演を行う。  彼のキャリアは意外に…

五嶋 龍(ヴァイオリン)

感謝の気持ちを“100パーセント以上”お返ししたい  名匠レナード・スラットキンが音楽監督に就任して以来、初の来日となるフランス国立リヨン管弦楽団。そして、2005年から音楽監督を務めている知将ケント・ナガノに率いられ、熱いラブコールに応えて再来日を果たすモントリオール交響楽団。相次いでやって来る2つの名門オーケストラ…

荘村清志(ギター)

新発見の余地を残した“中間報告”のようにお聴きください  名匠ナルシソ・イエペスに見出されてスペインに留学後、帰国してデビューリサイタルを行ったのが1969年。以来、日本ギター界を常にリードしてきた荘村清志にとって、今年はデビュー45周年の節目にあたる。その若々しい風貌と、謙虚な語り口に接していると、俄かに信じられない…

有田正広(指揮)& 豊嶋泰嗣(ヴァイオリン/ソロ・コンサートマスター)

 東京芸術劇場で定期的に活動を続けるクラシカル・プレイヤーズ東京。有田正広の指揮のもと、作曲当時の楽器と奏法で“初演の新鮮さ”を目指す。6月の演奏会の前半は、メンデルスゾーンの「夏の夜の夢」序曲のあとに仲道郁代との共演第4弾となるモーツァルトのピアノ協奏曲第23番を披露。後半はシューベルトの「未完成交響曲」という構成だ…

アントワン・ タメスティ(ヴィオラ)

イギリスのヴィオラ音楽の魅力をご紹介します!  フランス出身のアントワン・タメスティは、若い世代を代表するヴィオラ奏者の一人。2004年のミュンヘン国際音楽コンクールで優勝し、世界的な注目を集めた。現在はパリ国立高等音楽院教授を務める。そんな彼が、今井信子によってヴィオラスペースに招かれ、現在は、演奏だけでなく、共同デ…

河村尚子(ピアノ)

日本デビュー10周年の演奏を新しいホールで楽しんでいただきたいですね  都心に新しく誕生した「よみうり大手町ホール」。音楽会用の優れた機能を備えていながら、多目的に使用できるというこの空間で、河村尚子が6月30日にリサイタルを開く。実はこのホールが備えるスタインウェイD-274のピアノは、河村によって選定された楽器なの…

クァルテット・ エクセルシオ(弦楽四重奏)

実力派クァルテットの過去・現在・未来  日本では数少ない常設の弦楽四重奏団「クァルテット・エクセルシオ」が、結成20周年を迎えている。桐朋学園の同級生だった西野ゆか(ヴァイオリン)と吉田有紀子(ヴィオラ)に、大友肇(チェロ)が加わり「エクセルシオ」として1994年にスタート。のちに第2ヴァイオリンが山田百子に交代して現…

モイツァ・エルトマン(ソプラノ)

今度のリサイタルはカラフルな夕べになるでしょう。  清澄な美声と深い表現力に可憐な容姿を併せ持つソプラノ歌手、モイツァ・エルトマン。2012年のリサイタルをはじめ、日本でも素晴らしい歌声を聴かせている彼女だが、元々はヴァイオリニストを目指していたという。 「6歳からヴァイオリンを習い始めました。同じ頃ハンブルク国立歌劇…

須川展也(サクソフォン)

サックスを通じて“僕”という人間が形成されました 「サックスは“人間”そのもの。喜怒哀楽すべての感情を音で表現できますから。クラシック、ジャズ、ロック、ポップス、演歌、そして現代音楽まで、サックスを通してあらゆるジャンルの音楽に触れた30年間、そこで“僕”という人間が形成されました。人生を何度やり直しても、僕は絶対にサ…

ジョナサン・ノット(指揮)

私が常に意識しているのは、経験を聴衆と“分かち合う”ことです  この4月から東京交響楽団の音楽監督に就任する、ジョナサン・ノット。首席指揮者を務めるバンベルク響に黄金時代をもたらし、ベルリン・フィル、ウィーン・フィルなどに客演を重ねるこの世界的名匠が、前任者スダーンによって磨き上げられた東響の精緻でノーブルなサウンドに…