フランスで育んだ音楽性を広がりのある選曲で披露
この春には多彩な音楽性を示すプログラムでリサイタルを行う。シューベルトのピアノ・ソナタ第13番やショパンの同第3番で伸びやかな歌心を示し、ストラヴィンスキーの「ペトルーシュカからの3楽章」で華麗な技術を魅せてくれることであろう。土田英介の「ピアノのためのファンタジー第1番」など、キムのバックボーンや個性を反映した曲にも注目したい。
文:長井進之介
(ぶらあぼ2020年4月号より)
*新型コロナウィルス感染症の感染拡大の観点から、延期となりました。
詳細は下記ウェブサイトでご確認ください。
【information】
2020.4/18(土)14:00 トッパンホール
問:日本演奏連盟(コンサート・アシスト)03-3539-5131
https://www.jeanmichelkim.com