新国立劇場《ホフマン物語》稽古場レポート vol.1

11月28日から上演の新国立劇場《ホフマン物語》の稽古場に潜入! 普段なかなか観られない稽古風景を取材しました。

*写真はクリックすると拡大します。
(Photo:M.Terashi & J.Otsuka /TokyoMDE)

稽古初日の初顔合わせ。
舞台監督から、今回の演出でのセットその他についてレクチャーを受けます。

 

 

 

 

レクチャーを受ける出演者たち。
左から、高橋淳(アンドレ/コシュニーユ/フランツ/ピティキナッチョ役)、マーク・S・ドス(リンドルフ/コッペリウス/ミラクル博士/ダペルトゥット役)、アンジェラ・ブラウアー(ニクラウス/ミューズ役)、大澤建(ルーテル/クレスペル役)、一人飛んで、アルトゥーロ・チャコン=クルス(ホフマン役)

 

 

 

みなさん、舞台セットに興味津々。チャコン=クルスさんの左奥に写るのは樋口達哉さん(ホフマン役のカヴァー・同役の万一の場合に備え、いつでも代わりに歌える状態にしておく、オペラではなくてはならない重要な役割です)。樋口さんはこの夏、東京二期会《ホフマン物語》で主役を歌ったばかり。その樋口さんがカヴァー役とは・・・なんとも贅沢です。

 

 

 

《ホフマン物語》で重要な役目を担う大道具。
さて、なんでしょう?

 

 

 

 

全5幕すべてに出演し、その時々で重要な役目を担うダンサーたち。まずは第1幕での踊り。

 

 

 

 

 

振付の上田遙さん

 

 

 

 

 

ミューズ(アンジェラ・ブラウアー)

 

 

 

 

 

舞台で使われる小道具が、それぞれの幕、役ごとに整理され置かれています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なかにはこんなものまで

 

 

 

 

 

アンジェラ・ブラウアーさんとカヴァーの谷口睦美さんが時折談笑

 

 

 

 

 

アンドレ(高橋淳)

 

 

 

 

 

■衣装付きの稽古の様子は、新国立劇場で公開されています。
http://www.nntt.jac.go.jp/opera/news/detail/131119_003591.html

 

2013/2014シーズン
Jacqus Offenbach : Les Contes d’Hoffmann
ジャック・オッフェンバック《ホフマン物語》全5幕
【フランス語上演/字幕付】

2013年11月28日(木)18:30 12月1日(日)14:00 12月4日(水)18:30 
12月7日(土)14:00 12月10日(火)14:00 
オペラ劇場
予定上演時間:約3時間30分(休憩含む)

指揮:フレデリック・シャスラン
演出・美術・照明:フィリップ・アルロー
衣裳:アンドレア・ウーマン
振付:上田 遙

【配役】
ホフマン:アルトゥーロ・チャコン=クルス
ニクラウス/ミューズ:アンジェラ・ブラウアー
オランピア:幸田浩子
アントニア:浜田理恵
ジュリエッタ:横山恵子
リンドルフ/コッペリウス/ミラクル博士/ダペルトゥット:マーク・S・ドス
アンドレ/コシュニーユ/フランツ/ピティキナッチョ:高橋 淳
ルーテル/クレスペル:大澤 建
ヘルマン:塩入功司
ナタナエル:渡辺文智
スパランツァーニ:柴山昌宣
シュレーミル:青山 貴
アントニアの母の声/ステッラ:山下牧子
合唱:新国立劇場合唱団
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

■チケット
S 21,000円 A 15,750円 B 10,500円 C 6,300円 D 3,150円 Z 1,500円
新国立劇場ボックスオフィス
03-5352-9999
ローソンチケット Lコード:32004

新国立劇場
http://www.nntt.jac.go.jp/opera/

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