実力派の若手弦楽器奏者による、ラ・ルーチェ弦楽八重奏団。そのメンバー、大江馨さん、城戸かれんさん、毛利文香さん(以上ヴァイオリン)、田原綾子さん(ヴィオラ)がインタビューのため、編集部にお越しくださいました! テーマは、今年の10月に開催される、記念すべき第10回公演について。メンデルスゾーンとエネスコ、弦楽八重奏曲の最高傑作2曲に加え、イギリス人作曲家・グーセンスの秘曲を演奏します。

今や国内外のクラシック音楽シーンで引っ張りだこの皆さんですが、2013年の結成当時は、まだ東京藝術大学/桐朋学園大学の学生! その翌年行われた第1回公演のフライヤーを見て「めっちゃ若い!」と盛り上がる場面も。学生時代というかけがえのない時間に練習を重ねた仲間だからこその、肩ひじを張らない関係性がひしひしと伝わってきました。
今回インタビューした皆さん、そして小林壱成さん(ヴァイオリン)、有田朋央さん(ヴィオラ)、伊東裕さん、笹沼樹さん(以上チェロ)が織りなす八重奏でも、自然体かつエネルギッシュなやり取りが繰り広げられること間違いなし。公演についてのインタビュー記事は9月号(8/18発行)掲載、お楽しみに!
文・写真:編集部
ラ・ルーチェ弦楽八重奏団 Vol.10
2025.10/19(日)14:00 東京文化会館(小)
◯出演
大江馨、城戸かれん、小林壱成、毛利文香(以上ヴァイオリン)、
有田朋央、田原綾子(以上ヴィオラ)、伊東裕、笹沼樹(以上チェロ)
◯曲目
グーセンス:弦楽八重奏のためのコンチェルティーノ op.47
メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲 変ホ長調 op.20
エネスコ:弦楽八重奏曲 ハ長調 op.7
問:AMATI 03-3560-3010
https://www.amati-tokyo.com/
他公演
2025.10/18(土)大阪/ワキタ コルディアホール(ラプトサウンド0797-84-5952)

