ピアノデュオ Raula(ラウラ)

オーケストラの名曲をピアノデュオで


 七夕の夜、華やかなオペラや交響曲の傑作が、実力派ピアノデュオの演奏で披露される。持田正樹と日南由紀子によるピアノデュオ「Raula(ラウラ)」のデビュー公演だ。デビューとはいっても、2人はすでにリスト音楽院留学中に結成したデュオ「GENSOJIN(ゲンソウジン)」として、1999年から活発に演奏を続けてきた。2005年にはイタリアの国際音楽コンクール「イブラ・グランド・プライズ」のデュオ部門で最高位を獲得。これまでに数多くのコンサートをこなし、それぞれソリスト・指導者としても多忙だ。
 そんな2人が7月7日からRaulaと改名し、新たなスタートを切る。「天国と地獄」「剣の舞」「カルメン」といったオペラやバレエの名曲、マーラーの交響曲第5番「アダージェット」やショスタコーヴィチ交響曲第10番第2楽章といったオーケストラ曲が、ピアノ1台で華麗に演奏される。ショパンやリストの独奏曲も予定されており、聴き応え満点の一夜になりそうだ。
文:飯田有抄
(ぶらあぼ + Danza inside 2015年7月号から)

7/7(火)19:00 五反田文化センター音楽ホール
問:スーパー・ブレーン03-5452-4401